主婦が日々の家事で「なくしてよかった!」と思ったこと3選
2022/01/09
あるのが当たり前と思っているものでも、なくしてみれば「なくて平気どころか、むしろ快適になった!」と思うこともありますよね。
そこで今回は、元家政婦で主婦歴20年以上のマミさんに「日々の家事でなくしてよかった!」と思ったこと3つを教えてもらいました。
- 1.手入れが面倒で収納にも困る「ラグ」をなくしてよかった
- 2.掃除を忘れてしまうから「排水溝のふた」をなくしてよかった
- 3.どう洗うか迷う「トイレマット」をなくしてよかった
- ちょっと不便だな?と感じたらなくしてみてもいいのかも
1.手入れが面倒で収納にも困る「ラグ」をなくしてよかった
フローリングの床なら、何かを敷かなければさみしいし、くつろぎにくいと感じますよね。季節ごとのラグを敷くのが当たり前と思う人もいるかもしれません。
しかし、ラグをなくしてみるだけで、部屋がとてもスッキリして見えます。さらに、何もない方が掃除が格段にラク!気づいたらすぐ、お掃除ワイパー1本でスイスイ掃除できますよ。
また、ラグを洗ったり、シーズンオフのものを収納することを考えたりする手間も減らせます。
2.掃除を忘れてしまうから「排水溝のふた」をなくしてよかった
排水溝のふたも、あるのが当たり前だからとそのまま使うことが多いですよね。「排水溝が丸見えなのも、ちょっとどうかな?」なんて思ったりすることも。
でも、ふたで排水溝が隠れていると、つい掃除を忘れてしまうことってありませんか?丸見えであれば、ゴミが溜まればすぐ気がつきますから、掃除を忘れたりすることがありません。
ふたがないからこそ、きれいに保つことができますよ。
3.どう洗うか迷う「トイレマット」をなくしてよかった
トイレマットはあった方がトイレも華やぐし、床も汚れなくなるかな?とも思いますよね。
でも、どう洗うか迷いませんか?トイレで使ったものを、他の洗濯物と一緒に洗うのは気が引けるけれど、マットひとつだけ洗うのに洗濯機を回すのはなんだかもったいない。
何枚か溜めてから洗うとなると、その間はどこに保管しておこうか?いろいろ考えてしまいます。いっそなくしてしまえば、そんな悩みは全部解決!しかも、トイレの床掃除だってしやすくなりますよ。
ちょっと不便だな?と感じたらなくしてみてもいいのかも
「あるのが普通だから」と、何気なく使っていたものも、なくしてみれば「ない方が快適だった」なんてこともあります。当たり前と思うことでも「なんだかちょっと不便だな」と感じたら、なくすことを考えてみてもいいかもしれませんね。
■執筆/マミさん…以前家政婦として活動していた知識と20年超えの主婦業で培った経験を生かした、簡単な掃除や料理アイデアが人気の家事クリエイター。インスタグラムは@m.a.m.i.a
編集/サンキュ!編集部