【連載】それゆけ!オット隊 「パパ大好き♡」が聞きたい! オット流〝パパっ子〞育成術

2017/09/26

ママのしないこと、できないことこそ、パパの出番。〝かっこいいパパ〞を体感することで、パパと過ごす時間がさらに特別なものになるよう。

1.ママとの差別化で株上げ

ゲームで難しいワザを見せると、一気にパパの株が上がる!(滋賀県 営業 34歳)

寝る前の絵本読み。下ネタや悪い言葉づかいで、むちゃくちゃな話に仕上げるのがパパ流。子どもたちは「そんなこと言ったらあかんー」と言いつつ大喜び。ある日妻が「私も入れて」と言ったら、子どもたちは「ダメ!これは男だけの楽しみなんや」と答えてた。あとで聞いたら「こんな話、母ちゃんにバレたら怒られる。そしたら父ちゃんに本を読んでもらえへんようになる」と。なんかうれしい! (三重県 塗装 47歳)

2.媚こびてるわけじゃありませんよ(笑)

びんに貯めた小銭がある程度埋またら、子どもたちがつかみ取り。無条件に大喜び!(奈良県 建設 42歳)

娘が好きなアイドルのコンサートチケット入手がオレのミッション。ネットや電話、コンビニなどを駆使して頑張ったおかげで、なんとかゲット! あまりの迫力に、店員さんに熱狂的なアイドルオタクだと思われたかも(笑)。娘から「パパすごい!」と褒められたのはよかったけど、コンサートに一緒に行くのはママ。あれ!? オレだけ留守番??(北海道 福祉 42歳)

3.男らしくてワイルドだろ!?

アクロバティックに子どもを持ち上げる、「人間バーベル」が大好評!(福岡県 医療 35歳)

最近好評の遊びは、名づけて「魔法のじゅうたんタイム」。子どもたちをふとんに乗せて、家中を走り回ります。力ワザだけに子どもは喜んで、順番待ちができるほど。そして僕はというと、毎晩大量に汗をかいてダイエットいらず!?(福井県 営業 33歳)

4.パパって、やっぱりすごーい!!

子どものテストに出そうな時事問題を予想。意外と当たるので、テスト前だけすり寄ってくる(笑)(愛知県 救急 41歳)

子どもの学校の行事などは必ず参加して、手伝いにも積極的に参加。先生や子どもの同級生たちからも「○○ちゃんのパパっていいよね~!」と言ってもらえ、うちの子にとっては〝自慢のパパ〞らしい。子どもが喜んでくれるのがいちばん!(東京都 研究 44歳)

今月のまとめ

子どもと過ごす時間が少ないなか、ヒマを見つけては努力しているオットの姿がほほ笑まし
~い。たとえ思春期に相手にしてもらえなくなったとしても、成長して大人になったら、その努力と限りない愛情は、きっと子どもの心に残るはず!

文/太田順子

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