両手があくリュックは、子どものお出かけに欠かせない存在。でも、子どもに選ばせるとデザイン重視になりがちで、使ってみて初めて「ちょっとした不便」を感じることも。
10年以上、完全ワンオペで2人の娘を育ててきた著者・Kota(コタ)もそのうちの1人。
外出中のプチストレスを減らすためにさまざまなアイテムを試してきた著者が、今回はリュックを買い替えずに「後づけ」するだけで不便を解消できる、100円ショップの便利グッズを2点ご紹介します。
【セリア】子ども用リュックのヒモ固定バンド(2個入)/110円
余った肩ヒモが長くたれさがって邪魔になること、ありますよね。とくに子どもの場合、遊具に引っかけて転んだり、自転車に巻き込まれたり。乗り物のドアにはさまると引きずられてしまう危険も。
とはいえ、余ったヒモを切ってしまうと長さを調整できなくなるし、縫いつけるのは面倒。ゴムでまとめるのは見た目がイマイチ...と、処理が意外とむずかしいもの。
そんな悩みをサクッと解決してくれるのが、セリアの「リュックのヒモ固定バンド(2個入)」。その名のとおり、余ったリュックのヒモをまとめるための専用品です。
使い方はとっても簡単。余ったヒモの先端にバンドを置いたら、くるくる上に向かって巻き上げていくだけ。ちょうどいい位置まできたら、リュック本体のヒモと合わせてバンドのスナップボタンを留めればOKです。ヒモ幅20〜25mmのリュックに対応しており、一般的な子ども用リュックなら問題なく使えるはず。
わが家の小学生の娘2人もこちらを愛用中。とくに次女のリュックはヒモが50cmも余っていて処理に苦戦していましたが、これのおかげで一気にスッキリ。しっかり固定できて安心なのはもちろん、専用品ならではの仕上がりのキレイさにも満足しています。
スナップ部分にお花や星など、子どもウケするモチーフがついているのも◎。チャーム感覚で見せる使い方だけでなく、ヒモの裏側で留めれば目立たせずに使えるのもうれしいですよね。
安全面と見た目を両立したい、子ども用リュックにぴったりのアイテムです。
【セリア】肩ひもズレ防止ベルト/110円
ツルツル素材のアウターを着る冬はとくに、子どものリュックの肩ヒモがすべってズレてしまいがち。セリアの「軽く感じる 肩ひもズレ防止ベルト」は、そんなプチストレスを解消してくれるアイテムです。
使い方はシンプル。リュックの左右の肩ヒモにベルトを取りつけて、胸元でバックルで留めるだけ。チェストベルト感覚で使えます。
ベルトの長さは約70cmで、体格に合わせて調整可能。小3の次女が使うとベルトがだいぶ余ってしまうので、セリアの「ショルダーバッグのヒモ固定バンド」(110円)でまとめてスッキリさせました。
これひとつで肩ヒモがズレ落ちにくくなるから、アウターとの相性を気にしなくてOK。冬に限らず、なで肩や華奢な体格のお子さんも、ヒモを何度も直す手間がなくなります。
しょっちゅう肩ヒモを手でおさえたり、位置を直したりしていた次女も、ベルトをつけてからはストレスがぐっと減ったそう。リュックが背中に密着することで揺れにくくなり、歩きやすさもアップした印象です。
さらに、肩だけにかかっていた重さが分散されて、商品名のとおり「軽く感じる」のもうれしいポイント。荷物が多くなる旅行時でも疲れにくく、機嫌よく過ごしてくれる時間が増えました。
リュックの背負い心地が格段に上がるこのアイテム。チェストベルトがついていないリュックをお持ちなら、ぜひ試してみて。「ママ(パパ)が持ってー!」から解放される…かもしれません。
「後づけ」アイテムで、お気に入りをもっと使いやすく!
どんなにデザインが気に入ったものでも、使いにくいと出番が減ってしまうもの。安全面や身体への負担が気になる子ども用品なら、なおさらです。
今回ご紹介した2つは、今あるリュックに「後づけ」するだけで、「持ちにくい」を解消できる頼れるアイテム。
ちょっとした不便さが原因で出番が減っているリュックがあれば、取り入れてみては。お気に入りの出番が増えて、お出かけがもっと楽しくなるはずです。
■執筆/Kota
元クルーズ船乗組員。狭い船室で、4ヶ月の乗船勤務をスーツケースひとつでこなした経験から、厳選したモノで心地よく暮らすヒントを発信。10年以上の完全ワンオペ育児で身につけた、ムリなく続けられる家事アイデアの紹介も得意としている。
編集/サンキュ!編集部