【ニトリ】知る人ぞ知る名品「収納ボックス パピタ」にある”仕掛け”で服の収納も楽に!
2021/11/17
気温もだいぶ下がってきて、薄い服をしまって暖かい服を準備しはじめた方も多いかもしれません。そんな時にぴったりのニトリの収納ボックスを、片づけを通じ心のゆとりを得る方法を発信する整理収納アドバイザーのあいりさんに教えてもらいました。
パッと開いてピタッと閉じるその名も「パピタ」
こちらがご紹介するニトリの「収納ボックス パピタ」です。サイズが2つあり、幅53cmのレギュラーと幅26cmのハーフがあります。色は写真のモカの他にもブルーがあります。このパピタ、一見ふつうの収納ボックスなのですが、使い方にある”仕掛け”があるんです!
レギュラーサイズ 1,518円(税込)
ハーフサイズ 1,212円(税込)
使い方
使い方について、レギュラーサイズのものを使って説明したいと思います。
写真のように上のフタをパカッと開けることができます。これは普通によくある開け方ですよね。実は違う開け方もできちゃうんです。
組み立て方を少し変えるだけでなんと、前開きにパカっと開くようになるんです!全体が、がばっと開くので中のものが取り出しやすいです。
前開きにして中のものをとりだしてもパピタ自体は頑丈なのでつぶれたりすることはありません。また、フタを閉じるときはフタ部分のマグネットでピタッとくっついてくれます。
"仕掛け"の秘密
この仕掛けの秘密は、"黒いワイヤー"です。
側面についている面ファスナーだけでこのワイヤーを留めると、フタが前開きになります。側面と手前のフタの両方を面ファスナーで留めると、フタが上開きになっちゃうんです。
ファスナーの留め方の違いだけなので、組み立ても簡単にできます!
おすすめの使い方:クローゼットの枕棚
クローゼットの枕棚に2段積み重ねることができました。パピタは3段まで積み重ね可能です。
上開きの収納ボックスを使った場合、2段積み重ねてしまうと、下の段のボックスからモノを取り出しにくいですよね。
パピタを使えば下の段のモノも、ストレスフリーで取り出せちゃいます。これがパピタの「最大のメリット」です。
そのためには、下の段のパピタを前開きにするのがおすすめ。下の段にいれたものも、上の写真のように前からさっと取り出せます。
使用頻度の高いものを、より手の届きやすい下の段に収納した方が便利です。
中に入れると便利なもの1:シーズンオフの衣類
写真のようにシーズンオフの服をスッキリと収納できます。半袖シャツなら畳んだ状態で2列すっぽりと入ります。また、分厚くて収納しづらいセーターもゆったりといれることができます。
衣替えの際には、ガバっと服を取り出して入れ替えができるので、便利です。
中に入れると便利なもの2:バッグ
ショルダーバッグやハンドバックは立てて収納できます。収納ボックスに入れているのに、前開きでさっと取り出せるのがうれしいポイントです。ホコリがかぶるのも防げますよ。
使わないときは折りたたんでしまえる
パピタを使用しないときは、折りたためるので、置き場所には困りません。
ありそうでなかった、2way収納ボックス
ニトリの名品「パピタ」についてご紹介しました。クローゼットの枕棚を最大限有効に、服やバッグを収納できます。ほかの使い方もぜひアレンジしてみてくださいね。
ありそうでなかった2way収納ボックス、気になった方はぜひチェックしてみてください。
■執筆/あいり…片づけを通じ心のゆとりを得る方法を発信する整理収納アドバイザー。マイホームへの引っ越しを機に整理収納に目覚め、日用品・ベビー用品収納などが得意。
編集/サンキュ!編集部
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