整理収納のプロが文句なしで推せる!クローゼットで大活躍の神グッズ

2025/10/02

クローゼット内ですぐに着たいと思う服が見つけられない、収納スペースが狭くていつも服があふれている…。そう悩んでいるなら、クローゼット内の収入用品を見直すことで解決できるかもしれません。

家を整えて、家族のレベルにあった収納の仕組みをつくるのが得意な整理収納アドバイザーのMIYUKIさんに、「整理収納のプロが文句なしで推せる!クローゼットで大活躍の神グッズ」を教えてもらいました。

サンキュ!STYLEライター。「限られた住空間を、どうすれば快適なリラックス空間にできるのか」を長年の間模索...

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1.「ニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー」

クローゼット収納においてハンガーを統一することは、見た目の美しさだけではなく収納スペースを無駄なく使えるという効果があります。

こちらの「ニトリ すべりにくいアーチ型ハンガー」は、キャミソールなど肩紐が細くすべりやすいものでも本当にすべらずに優秀です。また、アーチ型なのでニットやカーディガンなどの服も肩にハンガーの跡が残ることなくキレイな状態を保つことができます。

サイズも絶妙で幅は42cmあるため、レディースサイズはもちろんメンズのSサイズやMサイズでもキレイに収まります。厚みは1.1cmあるため薄手のジャケットやニットを掛けても型くずれしにくく、使いやすいハンガーです。

そして価格は5本で299円と、さすが「お、ねだん以上。」のニトリ価格です。こちらのすべらないハンガーにはほかにもジャケット用やスラックス用のハンガーもあり、用途によって使い分けるのもオススメです。

2.無印 ポリプロピレン収納ケース ワイド(大中小)

クローゼットに限らず収納において大切なことは「見やすく取り出しやすいこと」です。クローゼット収納は他の場所と違い、ハンガーによる吊り下げる収納と、カゴや引き出しなどを使用した収納が必要となります。数ある収納のなかで、一番合理的な収納は引き出しです。一度に広く奥までものが見渡せるため、片づけが苦手なかたこそ引き出し収納がオススメです。

一般的なクローゼットの奥行は45cmから60cmが多いですが、こちらの収納ケースは奥行44.5cmで奥行が浅いクローゼットにも置きやすいのが特徴です。高さは18、24、30cmの3種類があり、幅55cmとワイドサイズなのが使い勝手よくオススメです。

3.「セリア 整理収納仕切りケース」

カゴや引き出しなど、収納ケースの中をアイテムごとに仕切るととても使いやすくなります。とくにクローゼット収納でオススメなのが、「セリア 整理収納仕切りケース」です。

素材は不織布のため通気性がよく、ほどよい厚みがあり自立します。縁を折り返すことで高さを変えることが可能で、さまざまな引き出しや収納スペースに柔軟に対応できることが特徴です。価格は110円なのも魅力的です。

また、サイズ展開も豊富で、サイズの大きなものからフリーサイズ、スリムサイズ、下着サイズ、ハンカチサイズ、靴下サイズの5種類のサイズがあります。

こちらの整理収納仕切りケースを使うことで、クローゼット内のこまごまとしたアイテムを衣類を傷つけることなく収納できるので大変オススメです。

前途した「無印 ポリプロピレン収納ケース ワイド」には、下着サイズ(幅15×奥行32×高さ18cm)×1、ハンカチサイズ(幅12×奥行32×高さ18cm)×1、靴下サイズ(幅9×奥行32×高さ18cm)×2がピッタリ収納できます。

まとめ

クローゼットが片づくと、自分の持っているアイテムの把握ができ身支度に時間がかからなくなります。クローゼット内ですぐに着たいと思う服が見つけられない、収納スペースが狭くていつも服があふれている…、そんなときは収納を見直すチャンスです。

これら3つのアイテムは定番で試しやすい価格なので、収納場所のサイズをしっかりと確認したうえで気軽に取り入れてみてください。


■執筆:MIYUKIさん・・・「限られた住空間を、どうすれば快適なリラックス空間にできるのか」を長年の間模索し、整理収納アドバイザー1級の資格を取得。家を整えて、家族のレベルにあった収納の仕組みをつくるのが得意。2019年には、出産を機に退職した看護師として約18年ぶりに復職し、現在は忙しい日々の暮らしをより心地よく過ごすため、「効率的な家事」を取り入れている。

編集/サンキュ!編集部

 
 

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