【ダイソー】同じ境遇の人に届け!薬飲んだ?を解消する便利アイテム

2021/11/19

今年四十路を迎えたサンキュ!STYLEライターのさださあやです。

アラフォーに差しかかった辺りからでしょうか、体のちょっとした不調が増えてきました。病院に行くと「これでしばらく様子を見ましょうか」と薬を出されることも多く、現在も服薬中です。

しかしよくやってしまうのが薬の飲み忘れ。とくに今は食前の漢方薬と食後の錠剤を飲んでいることもあって、どっちを飲んだか飲んでないのかごちゃごちゃになることがよくありました。決められた量をきちんと飲みたいけど、じつは意外と管理が面倒。それを軽減してくれるアイテムをダイソーで見つけたので紹介します。

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1日分の薬を小分けできる薬袋

その商品とは、ダイソーの衛生用品近く、ピルケース売り場にて見つけた「飲み忘れ防止 1dayお薬袋」。まさに今私が求めているものでした。

1日分の薬を小分けにして入れることのできるチャック付きのポリエチレン袋が5枚入って110円。全体が3つのスペースに区切られているので、朝昼晩と飲むよう決められている薬を入れておけば、飲んだかそうでないかは一目瞭然。そしてなんと!漢方薬などの粉薬を入れられるポケットもついているというスグレモノです。

薬の管理って必要?

健康で若いかたなら「薬の管理って必要?」と思われるかもしれません。だって薬局でもらった薬袋に入れたままにして食事のたびに飲めばいいだけですもんね。私も薬が非日常のころはそう思っていました。しかし今飲んでいる薬は3種類あり、食前の漢方と食後の錠剤が混在しています。そうなるとどれを飲んだか飲んでないか、案外わからなくなるものなのです。その事実には自分でもいささかショックを受けました。

以前義両親が薬の管理が大変と言っており、そのときカレンダータイプのウォールポケットを使うことを提案した嫁でしたが、まさか今自分が親と同じような立場になろうとは……。自分のウォールポケットを買おうかと思ったのですが、ひとつ問題が出てきました。

漢方薬が入らない!

薬を管理するアイテムといえばピルケースや壁かけタイプのウォールポケットが思い浮かびます。私も最初はそれらを導入しようと探しに100均に行ったわけですが、それらはほとんど漢方薬が入る大きさでないのです。錠剤だけを想定してつくられているんですよね。

まれに大きめのピルケースがありますが、置いておくにも持ち運ぶにも存在感があるサイズなんですよね。もう少しコンパクトなものがあれば……と思っていたところに出会ったのが「1dayお薬袋」だったのです。粉薬を入れる専用の場所があるとは!まさに理想の商品でした。

可視化サイコー!

それぞれの薬を「1dayお薬袋」に入れ替える手間はありますが、これを使ってから飲み忘れることがなくなりました。いつのタイミングで何を飲めばいいのかもわかりますし、もし飲み忘れてたら目に見えてそこに「ある」ので、飲んでないということがすぐにわかります。

注意点があるとすれば

とても便利なこのお薬袋ですが、実際に使用してみてひとつだけ注意した方がよい点があると感じました。それは、この袋の素材。やわらかめのポリエチレン素材で、丁寧に扱った方がよさそうです。薬を入れるときは袋が破れないよう、薬の角に注意してやさしく入れましょう。

少々面倒ですが、私は「知らない間に袋が破れてた!」ということを避けるために錠剤を入れる際は角を丸く切っています。5日分の薬セットをつくるついでに切っているのでそこまで手間ではありません。

体の不調を治す薬でも、よりよい状態にするためのサプリメントでも、毎日続けるってじつは結構むずかしいこと。いそがしい日々を送っていれば、飲み忘れてしまうことだってある!(と言いたい……物忘れの始まりでないと信じたい……)。自分を手助けしてくれるアイテムを活用して、健康な日々をすごしたいものです。

◆記事を書いたのは…さださあや
コスパ重視のやりくりマニア。お金のことを中心に、小さな工夫で暮らしが快適になるヒントを日々研究中。

※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。

 
 

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