4歳娘の反応が「やさしい〜」と大反響!「頭痛いから休んでていいかな?」と言うママに娘がしてくれたこととは?かわいい結末に驚きつつも思わずクスッと笑ってしまう人が続出!
2022/01/29
もちこ@4歳むすめさん(@mochico913)がTwitterで、「やさしい〜」というコメントとともに娘さんを描いた漫画を紹介したところ、かわいくてクスッと笑ってしまう結末にさまざまな反響が寄せられています。もちこさんにお話を聞きました。
ある日、おなかが痛くなった様子の娘ちゃん。「あたためておこうね」と言って、おなかにひざかけを巻いてあたためるもちこさんに、おとなしく「うん」とうなずく娘ちゃん。さいわい痛みはすぐおさまったとのことで、よかったですね。
そして後日、今度はもちこさんが頭痛におそわれました。「ちょっと頭痛いから休んでていいかな?」と言って横になるもちこさん。すると娘ちゃんは、なんともちこさんの頭にひざかけを巻いたのです。痛いところはあたためなきゃ、と素直に思ったのでしょう。これはかわいい!
この漫画を描いたキッカケとは?
4歳の娘ちゃんを育てながら、育児漫画を描いているもちこさん。今回の漫画を描いたキッカケについてお話を聞きました。
「ひざかけを頭に巻かれた一瞬、なにをされたのかわからなかったのですが、以前娘がおなかを痛がったときに、ひざかけをかけて温めたのを真似してくれているのではと気づいた瞬間、笑いが込み上げてきました。アレがつながってるんだ!みたいなアハ体験でしたね」
なんてすてきなアハ体験!思わず笑ってしまったのと同時に、感動も大きかったのでしょうね。
「頭をひざかけで巻かれたまま、あ〜、頭痛をなおそうとしてくれたのかって感動がジワジワと込み上げてきたのが印象的で、漫画に描きました」
Twitterでの反応は?
すてきな一瞬を見事に表現した今回の漫画について、Twitterでの反応はいかがでしたか?
「TwitterだけではなくInstagramも含めて、『かわいい』『優しいけど笑っちゃう』『ほっこりした』など、たくさんコメントをいただきました。読んだかたがフフっとなってくれてうれしいです」
そのあとの娘ちゃんの様子は?
それにしても、前にママがしてくれたことをちゃんと覚えていて、同じようにあたためようとした娘ちゃんのやさしさに、思わず胸がキュンとなりました。
「そう言ってもらえてうれしいです!」
そのあと、娘ちゃんの様子はいかがでしたか?
「手当てしたあとはお父さんに遊んでもらっていましたが、しばらくして様子を見にきてくれました。そのときにはだいぶ具合がよくなっていたのでお礼を言うと、照れたような、はにかんだ笑顔を見せてくれました」
最近の胸キュンエピソードは?
そんな娘ちゃんの様子は、もちこさんのTwitterなどで漫画やイラストで日々紹介されていますが、最近の娘ちゃんの胸キュンなエピソードがありましたら、ぜひ教えてください!
「夜漫画を描こうと思っていたのに寝落ちしてしまった翌日。起きた瞬間に『娘ちゃんが寝たあと遊びたかったのに寝ちゃったよ〜』と正直に言ったら、娘が『ねちゃったんだね〜』頭をナデナデしてくれたのに胸キュンしました」
それはかなりの胸キュン体験ですね!
「後日、寝かしつけをしていたら『ママ、よるにテレビとかゲームとかすると、ねれなくなっちゃうから、もう ねようね』と釘を刺されて笑っちゃいました」
と話すもちこさん。優しくて思いやりにあふれているだけでなく、しっかりしている娘ちゃんのエピソードを聞いていると、ほっこりしますね。
娘ちゃんはママに似ている?
もちこさんのTwitterには、娘ちゃんの丁寧な塗り絵やかわいい魚の絵なども紹介されていました。ママゆずりの才能だなと感心したのですが、娘ちゃんの絵への興味の持ちかたや取り組みかたは、子どものころのもちこさんに似ているのでしょうか。
「そう言ってもらえるとうれしいのですが、あまり似てないかもしれません。
私が小さかったころはいつもアニメのイラストばかり描いていた記憶があるのですが、娘は家では別のおもちゃで遊ぶことが多いので、あまり絵を描かないんですよね。絵を描いている瞬間に立ち会うことがあまりなくて、少し寂しいです」
そうなんですね。娘ちゃんは絵以外にも興味を持っていることが多いのかもしれませんね。
「ただ、保育園で描いてきた絵の一部を『これはひみつのやつ。はずかしいから みないで〜〜』と机の引き出しに隠している姿は、私とそっくりです」
育児漫画を描き続ける理由は?
お仕事をしながら育児しているというもちこさんに、日々忙しい中でも育児漫画を描き続けている理由についても聞きました。
「アカウントをつくった当初から育児のことを残したいという思いで育児漫画やイラストを描き始めて、もう5年になりました。誰にも公開せず淡々と日記を描いていたら続かなかったと思います。今では逆に描かないと損した気持ちになってしまいます」
なるほど。育児中のかけがえのない瞬間を漫画で残すこと、それをSNSで公開することを支えにして、今まで描き続けてこられたんですね。
「娘とのできごとや育児に対する気持ちってときが経つほど変わっていくので、なるべく気持ちが新鮮なときに残したいと思っています。ときが経ってからそのできごとを振り返ることもあるんですが、時期を逃すと重要なシャッターチャンスを逃してしまったみたいな感覚になってしまうんです」
と、漫画をカメラのシャッターチャンスに例えて話してくれたもちこさん。
「本当はもっと描きたいできごとがたくさんあるのですが、育児や仕事に影響が出ない範囲で、印象に残ったことをできるだけ残しておきたいという気持ちで続けています」
読者の皆さんにメッセージを!
漫画を楽しみにしている皆さんに向けて、もちこさんにメッセージをお願いしました。
「自分の記録として育児漫画を描いているのですが、多くの方から娘の成長を一緒に喜んでもらえたり悩みごとに共感してもらえたり、いつもありがたいなぁと思いながらコメントを読ませていただいています!
長い期間続けられたのも温かいコメントやいいねをいただいているからだと思っています。本当にありがとうございます!」
読者のあたたかい反応が、描き続けるモチベーションにもなっているというもちこさん。これからもどんな漫画が発表されるのか、楽しみですね。
取材協力:もちこ@4歳むすめさん(@mochico913)
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