【子育て】わたしが手放した、子どものお世話

2021/12/22

3人育児×ワンオペママ×整理収納アドバイザーのサンキュ!STYLEライターmiraiです。

我が家は単身赴任家庭5年目。子どもたちが幼いころから手を抜けるところは抜く、手伝ってもらえることは手伝ってもらう。

「ママ一人で頑張れないの、みんなで頑張ろう。」そう言い続けた結果、様々なお世話を手放して子どもたちに託しています。全部一人で完璧にこなすのは至難の業、家事×育児×仕事を両立するためにわたしが手放した子どものお世話3つをご紹介します。

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1.お菓子を選ぶ

我が家は3人子どもがいます。それぞれに個性があり、好きなものも違えば食べたいものも違う。なので【お菓子の準備】を手放しました。

1人1人、お菓子ボックスを作ることで毎日のお菓子準備からは卒業‼大袋を買ってきたら子どもたちが分けて収めてくれます。そして、お菓子タイムは「好きなものを3つ自分で選んで食べていいよ!」と伝えています。

「あれがいいのー!」「これが食べたいのに!」と言われる時間や、準備の手間など換算すると毎日かなりのタイムロスになりますよね。

子どもたちに任せることで、子どもは好きなものを選べる。ママには時間ができる。お互いにウィンウィンです。

2.洗濯物は自分で片づける自己管理

毎日着る服、習い事の服に、体操服。3人いると洗濯物も多いんです。母の仕事は洗う、干す、畳むまで。畳んだ後は子どもたちに片づけを託しています。

「子どもがお片づけをしてくれない。」よく聞くお悩みですが、小さなころからの積み重ねを習慣化できていると、大きくなったときにも自分のことは自分でできる子に。親にとっても子どもにとってもウィンウィンですよね。

【ママがやるのが当たり前】を手放して、「自分たちのことはなるべく自分たちで」を意識して母は見守るに徹しています。引き出しの中がぐちゃぐちゃになっちゃうのですが、収拾がつかなくなるまでは自己責任で。頑張ってね。

3.上靴洗い

毎週必ず持って帰ってくる上靴も、子どもたちが自己管理。

毎週持って帰ってきても汚れていないし、汚れたと思ったら自身で洗うべし。洗わない週が続いたとしても何も言いません。全部を全部完璧にやろうとするとママは大変です。

上靴がめちゃくちゃ汚れちゃった時は新しいシューズを買えばいい。自分たちのタイミングで気が向いたら洗う。それでいいと思っています。

おうちの空間はみんなで作り上げていくもの

わたし自身が幼少期、7人兄弟の大家族で育ちました。もちろん自分たちのことは自分たちで。母は仕事もしていましたので、家事は分担。そんな幼少期を過ごしたからこそ、親元離れた時も無理なく自分で生活をこなす知恵を持っていたんだと思っています。

小さな子どもにさせるのはかわいそうだと思う方もいらっしゃると思いますが、難しいことは言いません。子どもの適齢期に合わせてどんどんレベルを上げています。

そして頼ってもらえると子どもたちってすごく喜んでくれるんです。
「ありがとう。」感謝の気持ちを忘れず、「自分でできるの??めちゃくちゃすごい!」褒めることも欠かしません。

おうちは家族みんなが過ごす空間です。よりよくするためにも家事分担は必須だとわたしは思っています。将来子どもたちの為になると思って、頼れるところは頼って家族みんなで支えあっていけたらいいなと思っています。

▷この記事を書いたのは…mirai
3人育児×ワンオペママ×整理収納アドバイザー
9歳・7歳・4歳の子を育てるママ。小さな子どもがいてもスッキリ片付く仕組みづくりや整理収納・もののもち方について発信しています。

※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。

 
 

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