ハート型チョコレートと赤いリボンのバレンタインデーのイメージ

チョコをもらってる子は何パーセント? イマドキ子どもたちのバレンタインデー事情を調査

2022/02/14

本日はバレンタインデー。大人の皆さんの中には甘酸っぱい思い出がある人も多いと思いますが、コロナ禍を生きるいまどきの子どもたちのバレンタイン事情はどうなのでしょうか? サンキュ!モニターアンケートでは20~50代の子どものいる女性に、バレンタインデーにチョコレートをあげる?もらう?誰から?など、子どもたちのバレンタインデーの様子を調査しました。

6割の子があげたり、もらったりしている

バレンタインデーに子どもがチョコレートを「もらったことがある」、「あげたことがある」を聞いたところ、61%の方が「ある」と回答しました。

「ない」または「わからない」が約4割で、過半数の子どもはチョコをもらったりあげたりしたことがあるという結果になりました。

それでは、もらったり、あげたりしたことがある子どもは誰にもらったのか、そして、年齢層によって違いがあるのかについて見ていきましょう。

「誰からもらった?」1位はママ

「チョコレートは誰からもらいましたか」というアンケートでは、母親が67%で一番多い回答でした。お友だちが58%、親族が44%と続き、それ以外の回答と大きく差が開きました。

親、親族からもらっているのは、年齢層に大きな違いは見られませんでした。チョコレートをあげる習慣がある家庭では、子どもの年齢に関係なくチョコをプレゼントをしているのでしょう。
それに対して、2番目に多かった「お友だちにもらった」という”友チョコ”は、4~6歳の未就学児からはじまり、7歳~12歳の小学生が一番多くやりとりをしているようです。
そして、気になる「彼女(好きな子)からもらった」という”本命チョコ”はというと……数は少ないのですが、小学校低学年(7歳~9歳)のうちからもらう子どももいるようです。

「誰にあげた?」1位はパパ

つづいて、チョコレートは誰にあげたかを聞いたところ、こちらは父親が1位で全体の79%にのぼりました。

2番目に多かったのが同性のお友だちで71%。続く親族、異性のお友だちの40%とは差が開きました。女の子同士の”友チョコ”の交換は、子どもたちにとって普通のことのようですね。

”友チョコ”をあげているのは、小学生~高校生まで幅広い年齢層の子どもになりました。「彼氏(好きな子)にあげた」という”本命チョコ”は7歳~の小学校低学年からあげる子どもがいるようですが、10~12歳ごろからあげる子どもが多くなってくるようです。

今回の調査では「あげた」子はパパへ、「もらった」子はママからが1位という結果になりましたが、大きくなってくると親の把握していないところでやりとりしているのかもしれません。バレンタインデーは子どもたち同士の楽しみと同時に、家族のイベントという一面もあるようです。

※『<サンキュ!>お年玉、給付金の使い道、子どもの生活についてのアンケート』(2021年12月~2022年1月実施、回答数259人)。
※掲載された情報は2022年1月5日までに収集した情報です。

 
 

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