0歳息子の慣らし保育中、母の過ごし方を描いた漫画に1.3万件以上の「いいね」が集まる!

2022/05/18

2歳の息子を育てる倉田けい(子鉄漫画連載始まったよ!)さん(@kurata_kei)が、「わが家の当時0歳息子が保育園に入園したときの慣らし保育~慣れるまで」と題してTwitterに漫画を投稿したところ、1.3万件以上の「いいね」を集めました。作者にお話を聞きました。

親の慣らし保育

お子さんの慣らし保育が始まった倉田けいさん。自宅で一息ついていると息子さんの泣き声が!

そう、息子さんは保育園。ご近所さんの声か幻聴と気がつきます。

さらに倉田けいさんは気がつきます。

息子さんがいない時間は、トイレのドアを閉めていいのです!
慣らし保育は、お子さんのためだけでなく、お母さんにとっても大切な時間となりました。

子どもが保育園デビュー。お母さんの気持ちは?

倉田けいさんは息子さんが0歳の頃に保育園デビューをされたとのこと。当時の気持ちについてお伺いしました。

「当時はまだ仕事にもどる前で、育児をしながら仕事ができるのかなど漠然と不安でした。毎日そばで見ていた息子の成長も、日々の忙しさで見逃してしまうのでは…などの心配もありました」

仕事と子育ての両立、さらに息子さんの成長を見守ることができるのか…、という母としてさまざまな不安を抱えていた様子が伝わってきます。
保育園2年目を迎えた現在の心境はどうなのでしょうか。

「今では、もろもろが『なんとかなる』という、経験からくる実感があります。やってみなければこう思えなかったと思います」

とのこと。倉田けいさんと息子さんの新しいチャレンジが確かな経験につながっているのですね!

ギャン泣きする息子にかけていた言葉

保育園がスタートした当時、涙を流す息子さんに意識して声がけしていたことがあるそうです。

「まだ0歳なので言葉で伝わるものではないですが、お父さんとお母さんは、ちょっといなくなるけど必ず迎えに来る、ということを伝えていました」

きっと親の気持ちは届いていたはず!

保育園の生活のなかで成長する姿

現在2歳になった息子さん。どんなときに成長を感じますか。

「言葉が出るようになったのもあり、今日保育園で何をしたのか、何が楽しかったのかなど、自分から教えてくれるようになりました。先生との話や連絡帳で確認すると、合っていたり合っていなかったりしますが(笑)」

息子さんの「楽しい」という感情が、エピソードに加わっているのかもしれませんね!
さらに、保育園について倉田けいさんは感謝の思いもお話されています。

「保育園でしかできない経験を毎日たくさんさせてもらっていて、園の皆さまには感謝しかありません」

登園拒否になる日も

楽しく過ごす息子さんですが、「保育園に行きたくない」という日はありますか。

「登園前に『行きたくない』と言うことはありますが、保育園に着くころには笑顔になり教室に吸い込まれていきます。保育園に行きたくないというよりは、家を出る前にしていた遊びを中断されることが嫌なのだと思います」

とのこと。保育園デビューでギャン泣きしていたことが嘘のようですね!

仕事と両立しながら息子さんの成長を見守る倉田けいさん。その誠実な姿勢が漫画をとおして伝わってきます!これからのエピソードも楽しみですね。

取材協力:倉田けい(子鉄漫画連載始まったよ!)さん

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