今がチャンス!土がむき出しで雑草だらけのスペースに対策をしてみました
2022/04/08
サンキュ!STYLEライターのしーなです。わが家では暖かくなってきたら避けられない肉体労働があります。そう、それは庭の雑草取りです。抜いても抜いてもびっしり生えてくる雑草たち。今年は重い腰を上げて対策しました!
わが家の問題のスペースがこちらです
道路に面しているので、もともとは目隠しになる木が5本くらい植えてあったのですが、ここは駐車場の脇。車の乗り降りの際、枝にぶつかりそうになったり、手入れが大変なことから思い切って木を抜きました。
かなりすっきりして車の乗り降りのスペースも十分確保できましたが、土がむき出しで大雨の後はドロドロ…。ぬかるみができ足場が悪くなってしまいます。
加えて北側で日当たりも悪く、苔も生えてくるので滑りやすくて危険です。真夏にはびっしり雑草も生えてきます。木を抜いても雑草がびっしりだと結局車の乗り降りの妨げになるんですよね…。
雑草&ぬかるみ対策で購入したものたち
カインズでこのようなものを購入しました。
・高密度防草シート 幅1m×長さ5m
・防草シートを固定するUピン(押さえ2穴セット) 10本
・防草シート用補修テープ
・ガーデンストーン 10kg×10袋
ガーデンストーンは写真にはありませんが、
「ガーデンストーン 丸みのあるミックス」です。全部合わせて1万円弱で揃いました。
ちなみに砂利は 3cm~5cm程の厚さに砂利を敷こうとすると、1平米あたりにおおよそ60kg~80kg程必要だそうです。
雑草を抜いて土を平らにする!
まずは雑草を、できるだけ根から取り除きます。春になったばかりでまだ雑草の数は多くありません。夏が近づくと草むらのように雑草びっしりが生えてきます。そうなってしまうと抜くのに時間がかかって腰を痛めてしまうため、今のうちに対策するのがおすすめです。
ほぼ雑草はなくなり、土に混ざっていた大き目の石等も取り除きます。取り除けたら足で踏んだりして平らに整地します。
防草シートを敷く
いよいよ防草シートを敷きます。(シートを敷く前に除草剤を撒くと防草効果が高まります)
必要な大きさより大きめにざっくりカットしてから敷きます。細かい調節はシートの上からUピンを刺して、ある程度固定してからカットしていきました。
塀側は少しシートを余らせるくらいでピンを刺して固定していきます。余っている部分は砂利を敷けば隠れるので大丈夫です。
ピンで固定したら上からテープを貼ります。テープで穴をしっかりふさいで隙間をブロックします。
砂利を広げて完成!
どうでしょう?土だったときよりもパッと明るく、見た目もキレイになりました。(白くなりすぎないように「ミックス」タイプの砂利を購入したのですが、思ったより白いような…)
これで夏の雑草取りから解放されます。
また、砂利のおかげで雨の日も足場がぬかるむこともなくなり、洗車もしやすくなったので快適になりました!
ちなみに雨が何度が降ったあとは、白っぽさが抜けてちゃんとしたミックスカラーのガーデンストーンになりました!石が摩擦で削れて粉をまとっていたのが雨できれいに落ちたみたいです。
防草シートと砂利で対策することを選んだ理由
砂利ではなく、水で固まる砂で土を覆って固めてしまうことも考えましたが、万が一ひび割れたときのメンテナンス(割れた固まる砂の処分にお金がかかる等)が大変かもしれないと思い、わが家は防草シート+砂利で対策しました。
防草シートであれば痛んだ部分だけを簡単に防草テープで補修できます。万が一シートを張り替えた場合も、はがした分を捨てやすいのがうれしいポイントです。
◆記事を書いたのは・・・しーな
元浪費家。ラク家事とプチプラが大好き。頑張りすぎないズボラ系主婦。
家族みんながハッピーになれるよう、実は考えています。
※記事の内容は記事執筆当時の情報であり、現在と異なる場合があります。