公式通販「ダイソーネットストア」の賢い使い方は?
2022/07/24
商品豊富なダイソーに行くと、安くてつい買いすぎてしまいませんか?最近は大型商品も多くなり、気がつけば両手でも持ちきれないほど買ってしまうこともしばしば……やはり荷物は少ない方がいいですよね。
そこで今回は、100均達人でダイソーネットストアも愛用するライターのたくたくさんに、お買い物をラクラクにする「ダイソーネットストア」の賢い使い方を教えてもらいました。
大型商品はダイソーネットストアで購入するのが◎
最近のダイソーは、500円や1,000円という価格の商品をたくさん販売しています。
今までなら、スーパーやホームセンターでしか買えなかった大型商品も、ダイソーで買えます。たとえば以下の商品などです。
クイックエクスパンドサンシェード(小型テント)
小型のテントです。昨年発売されて人気商品になり、今年は4色に増えています。価格は1,100円とテントとしては格安。ただし、収納時のサイズが「43×54×1cm」はダイソー商品としては結構大きいのです。
封筒型シュラフ(寝袋)
大人用の寝袋で、こちらも1,100円で販売しています。封筒型の収納で持ち運びに便利ですが、縦横サイズは「41x27cm」です。
ダイソーのキャンプ用品は安くていいのですが、キャンプ用品としてはかなりコンパクトなのですが、持って帰るには結構大きくて困ります。
ラウンドサイドテーブル
妻がとっても気に入って買ってきたサイドテーブル(550円)。サイズは「35.5×35.5×37cm」あり、ソファ横に置くとシックリきます。
とても便利に使っていますが、持ち帰るのがとても大変だったようです。ワイヤー製の脚部分とテーブル台が別になっているので、両手がふさがってしまい、「他のお買い物がなにもできなかった」と言っていました。
以上のとおり、ダイソーの高価格帯商品は商品だけを見ればコスパは抜群なのですが、それを家まで持ち帰ることを考えると状況によってはシンドいことも。でも、ダイソーネットストアを活用すれば持ち運びの問題はスッキリ解消。
また、ダイソーネットストアの存在を頭に片隅に置いておけば、より効率的な買い物をすることも可能です。以下、筆者の実体験をご紹介しましょう。
外出先で見つけた欲しい商品は、ネットストアで購入
先日、ダイソーの「マロニエゲート銀座店」に行ってきました。さすが大型店舗というだけあって、品揃えが豊富で、欲しかった商品がいくつも見つかりました。
そのなかに前述したラウンドサイドテーブルも含まれていたのですが、銀座から自宅まで電車に乗って持って帰ることを考えると、やっぱり購入できません。
諦めようと思ったのですが、スマホでダイソーネットストアの在庫を調べると在庫ありになっていたので、即カートにイン。そのあとも店舗でいろいろな商品を見ながら「欲しいけど、持って帰るには大きいな」と思う商品をカートに入れて、お店を出る時に購入ボタンを押しました。
そのあとは、手ぶらで銀座を楽しみながら、美味しいディナーをいただいて、大満足の一日でした。
【まとめ】送料はかかるけど、じつはお得かも!?
銀座のダイソーのような大型店舗では、近所のダイソーストアでは見つからない商品が揃っています。そのまま買って持ち帰ることもできるのですが、荷物をいっぱい持って歩くのってイヤですよね。また店舗で実際に見て触ると、思わず「ほしい!」と思う商品もたくさんあります。
欲しい商品は、とりあえずダイソーネットストアのカートに入れておいて、店舗を出たら即注文してください。
ちなみに、ダイソーネットストアを利用するのに必要な最低購入金額は1,100円から。また、注文金額が11,000円未満だと別途送料(770円~)かかります。
商品価格がお得な分、配送料を高く感じてしまう気持ちもわかりますが、持ち運ぶ手間を考えればぜんぜん安いと筆者は考えます。
また、宅配便と違ってどんなに大きな商品でも一律価格なのも魅力。大型商品を複数購入するような場合は、むしろダイソーネットストアの送料はお得かもしれませんよ。
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。
※記事内の表示価格は、とくに記載のない場合、税込表示です。軽減税率の適用により価格が変動する場合もあります。
※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。