電車好きの2歳息子が駅員さんから受けるホスピタリティは、ママが伝えていきたい優しさにあふれている!
2022/10/14
あむち2yさん(@rk_amc )がTwitterに投稿した漫画に多数のいいねが集まりました。電車好きの息子さんと駅員さんの触れ合いにほっこりする漫画には、「めっちゃ分かります!」「優しい世界だなぁ…」などのコメントが寄せられています。
伝えていきたい優しさ
2歳の息子さんは電車が大好きな「子鉄」くん。そんな息子さんのために、休日は電車を見に行くことがしばしばある、あむち2yさん一家。
電車を見るためだけにホームに行き、邪魔にならない場所で電車ウォッチングを楽しみます。
息子さんを見つけると、笑顔で手を振ってくれる車掌さんも。
ときには、駅員さんから電車シールやカードなどのサプライズプレゼンもあるのだとか。
あむち2yさんは、そんな駅員さんの厚意を「電車が好き」という気持ちを大切にしてくれる優しさだと、ひしひしと感じるのです。
電車でつながる温かい気持ちのバトンを、息子さんにも伝えていきたいと思う、あむち2yさんなのでした。
心がほっこりするこのエピソードについて、あむち2yさんにお話をうかがいました。
電車好きになったキッカケは?
「子鉄」くんの様子がよく伝わってくる漫画ですが、息子さんが電車好きになったキッカケは何だったのでしょうか。
「もともと乗り物は好きでよくトミカで遊んでいましたが、1歳ごろに友人の家で見た電車の動画がキッカケです。
とても集中して釘付けで見ていたのを覚えています。そこから生活の大半が電車になりました(笑)」
キッカケは些細なことでも、そこからの情熱は半端がなかったようですね。
駅員さんと交流があるときの様子
電車を見るのはもちろんのこと、駅員さんとの交流も息子さんにとってはかけがえのないひと時ですよね。
息子さんはまだ、手を振られても振り返せないことが多いのだとか。
「そのぶん親が全力でお礼や手を振っています」とあむち2yさん。
「でも、いただいたシールは家まで大事に持っていたり、遠くに行った電車に『ばいばぁい』と手を振ったりと、うれしい気持ちは伝わってきます」
息子さんが1番よろこんだこと
今までに息子さんが駅員さんにしてもらって1番よろこんだのは、どのようなことでしょうか。
「ロマンスカーを見に小田急線のホームへ行ったのですが、交代の駅員さんから特製のシールをもらったときは、目を輝かせながら私や夫に見せびらかしていました」
駅員さんからの特別な贈り物は、息子さんにとって大切な宝物になったことでしょうね。
息子さんに伝えていきたい優しさとは
最後のコマで「息子にも伝えていきたい優しさ」とありますが、あむち2yさんは、どのように息子さんに伝えていこうと思っていますか。
「きっと駅員さんも電車が好きで、同じく電車が好きな息子にもっと楽しんでもらいたい!と思っての行動で、それは本来のお仕事以外の気配りであることを伝えたいです。
もらった優しさの温かさは息子にも伝わっていると思うので、相手を思いやったり楽しませたりする気持ちを、今度は次の世代に伝えていけるような子になってほしいなと思います」
駅員さんからの優しさのバトンは、こうして次の世代に受け継がれていくのでしょうね。好きという気持ちからはじまった電車ウォッチングは、息子さんに大切なことを教えてくれるステキな時間にもなっているようです。
取材協力:あむち2yさん(@rk_amc)
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