子連れで買い物中、あやしいおじさんが…!ハラハラする展開に目が離せない漫画の結末とは!?
2022/04/20
こんぶさん(@ookmboo_)が「あやしいおじさん」というタイトルでTwitterに投稿した漫画に、多くのいいねが集まりました。ちょっとハラハラする展開には最後まで目が離せません。この漫画にまつわる話を、こんぶさんにうかがいました。
あやしいおじさんがいる!
ある日、こんぶさんが2人のお子さんを連れて、スーパーで買い物をしていたときのこと。
見知らぬおじさんに、じーっと見られていることに気づき、あわてて場所を移動します。
しかしその後もおじさんは、こんぶさんたちの方をじーっと見てついて来るのです。理由がわからないこんぶさんは、気が気ではありません。
すると息子さんが突然、そのおじさんの方に向かって走って行ってしまうのです。
呼び戻そうと必死に声をかけるこんぶさんのところに、息子さんが戻ってきました。その手には娘さんが落とした靴が……
なんとそれは、あやしいと思っていたおじさんが拾ってくれたものでした。
落としたことに全く気づかなかったこんぶさんはビックリして、あわててお礼を言います。照れ屋なのか無言のままおじきをする、おじさん。
あやしいと思っていたおじさんは、靴を拾ってくれた優しい人でした。よかった!
注意を払っていました
見ず知らずの人が自分たちの方をじーっと見ていたら、なんだか気味が悪く思えますよね。
おじさんがついて来ることに気づいたとき、こんぶさんは「万が一にも子どもに何か危害が加わらないよう、注意を払いながら買い物をしていた」と言います。
親としては子どもの安全を第一に考える場面ですよね。漫画からもこんぶさんの張り詰めた気持ちが伝わってきます。
実は親切な人だったとわかったとき
どこに行ってもついて来られる状況に、こんぶさんは相当緊張されたと思います。警戒していたおじさんが実は親切な人だったわかったときは、どんな気持ちだったのでしょうか。
「ホッとしたり、警戒してしまい申し訳なかったと思ったりしました!」
ようやく緊張から解放された瞬間ですね!小さいお子さんを連れていたら、警戒心が強くなるのは当然です。
今でも子どもと話します
その後お子さんと、このできごとについてお話をする機会はありましたか。
「息子は、同じスーパーの同じ場所に行くと今でも『何も言わないおじさんが、いっちゃん(娘さん)の靴をくれたよね!』と言ってきます。
私もそのたびに『優しいおじさんだったね』と話しています」
漫画に描いたワケ
結末がわかるまでハラハラするエピソードでした。このことを漫画にしようと思った理由は何でしょうか。
「世の中悪い人ばかりではないし、見た目で人を判断してはいけないなと反省し、漫画に記録しようと思いました」
子どもを守るために警戒心が強くなってしまう親心には、多くの方が共感するのではないでしょうか。ですが、こんぶさんの言うように「世の中悪い人ばかりではない」という気持ちも忘れずにいたいですね。
取材協力:こんぶさん
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