無印良品で棚を整理したら、お金が貯まるようになった。節約するよりずっとラク!

2022/11/24

シンプルで使い勝手がよくて、日々進化を続ける無印良品!やりくり下手でも無印良品で家を整えればお金が貯まるようになりました。家計管理にも役立つおすすめアイテムをご紹介します。

<教えてくれた人>
Tさん(長崎県 39歳)
夫(45歳)、長女(4歳)の3人家族。住まいは持ち家一戸建て。フルタイムの会社員。今年、整理収納アドバイザー1級を取得。

◎MONEY DATA◎
世帯月収(手取り) 約33万円
世帯ボーナス(年間・手取り) 64万円
世帯年収(手取り) 約460万円
月貯蓄額 約5万7000円
年貯蓄額 約110万円
総貯蓄額 ヒミツ

やりくり下手だった私が無印良品で家を整えるほど、お金が貯まるようになりました!

「独身時代は、部屋が散らかり放題で、貯蓄もほとんどありませんでした」というTさん。10年前、「人生を変えたい!」と一念発起して片づけを始めたところ、物選びの基準が変わって、「安物買いの銭失い」が減り、貯め力がついたそう。「本当に使いやすい物を見極めるようになった結果、わが家には無印良品が欠かせないものに。収納用品も衣類も定番が多いので買い物の失敗がないし、持ち物も管理しやすいから、家計が安定して年100万円以上貯められるようになりました」。

1カ月の家計表

<収入>
世帯月収(手取り) 約33万円

<支出>
住居費 6万8000円
水道・光熱費 1万2000円
保険料 1万500円
通信費 1万4000円
ガソリン代 2万円
子ども費 1万5000円
食費(嗜好品含む) 6万円
日用品費 2500円
レジャー費 1万円
被服・美容費 1万円
医療費 5000円
交際費・交通費 1万円
夫小遣い 1万5000円
妻小遣い 3000円
予備費 1万8000円

残し貯め 約5万7000円

月約5万円×12カ月+ボーナスから年約50万円=年約110万円貯まる!

家計簿は立ったままサッとチェックできる所に

クローゼットの上段は、奥行きいっぱいに物を詰め込まず、手前にスペースを空けています。「家計簿もサッとその場で広げられるので、家計管理がスムーズに」。

大好きな無印良品で家計管理を楽しく!

結婚当初から無印良品のバインダーを家計簿代わりに愛用。「これまでの家計も1冊にすべてファイリングしているので、いつでも振り返りできて便利です」。

仕切りで家計簿の出し入れをスムーズに!

扉付きの収納ボックスに家計簿や領収書のファイルを収納。「仕切りスタンドで倒れを予防し、必要な物がすぐ出せるようにダブルクリップでラベリングしています」。

「スチール仕切りスタンド・ホワイトグレー 3仕切・小」(約幅21×奥行き13.5×高さ16cm)¥690

バインダーで支出をチェック。予算が守れるように

ルーズリーフに自作の表を印刷しています。

日々の支出はアプリに入力。家計簿は月初に予算を書き、月末にアプリを見て支出合計を記入するだけ。「方眼のルーズリーフは書き込みしやすく、予算管理が楽になりました」。

クリアポケットには、明細書などを保管

カード払いしたときのレシートなどをクリアポケットに入れておき、家計簿の締めのときに確認を。月予算以外に年間でかかる特別出費の予定もルーズリーフに記入し、ボーナスからその予算を取り分け。

特別出費の年間予定表も記入。毎月の予算をくずしません。

左から:「ポリプロピレンバインダー A5・20穴」¥350、「【A5】植林木ペーパー裏うつりしにくいルーズリーフ 5mm方眼・20穴・100枚」¥120、「リフィールクリアポケット A5・20穴・10枚入」¥150

参照:『サンキュ!』2022年12月号「無印良品で暮らしが変わる」より。掲載している情報は2022年10月現在のものです。撮影/林ひろし 構成・文/宮原元美 編集/サンキュ!編集部

 
 

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