出しっぱなしでOK!クローゼットに収納しない我が家のカンタン寝具収納
2022/07/14
場所をとりがちな季節外の寝具収納ですが、あるものを用意するだけで、クローゼットを占領することなくすっきり収納することができます。今回は整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんに、その方法を教えてもらいました。
使うのは長まくらカバー
使用するのは、シンプルな長方形の長まくらカバーです。クッションを中に入れることが一般的な使い方ですが、寝具を収納するためにあえてカバーだけ購入しました。
生地は薄手ですが、透け感はなくしっかりしています。口が広いので、出し入れもしやすいのがポイントです。では、早速収納していきます!
薄手のカバーなら複数入る
季節外の寝具を入れましょう。
我が家は、シングルの毛布カバー2枚を入れてみたいと思います。
コツはなるべくコンパクトにして、くるくる丸めることです。
くるくる丸めることで調節もしやすく、出し入れもしやすいですよ。
まだまだ入る!
毛布カバー2枚が余裕で入りました。
まだまだ入りそうです。
追加で、シングルの掛布団カバー3枚と冬用敷きパッド1枚を入れてみます。
6枚のカバーが入った!
なんと6枚ピッタリ収まりました!薄手の毛布カバーだけでも入ればと思っていましたが、想像以上に収納することができました。
中身がぎっしり詰まっているのでやや重ためですが、クッションとしても十分使えますよ。
ベッドの足元に置くだけ
あとは、ベッドの足元に置くだけでOKです。子どもが小さいうちは、壁の方に寄せて、寝ている間に壁に頭を打つのを防止してくれます。それ以外にも、抱き枕代わりやむくみ対策の足置きにもなるので、邪魔になるどころかむしろあった方が快適です。
期間限定にはなりますが、このまま持ち運べば災害時の避難対策にもなります。
収納しない寝具収納で快適!
これなら、クローゼットに収納するために圧縮袋を使う必要も専用収納を使用する必要もありません。出しっぱなしだからハードルも下がり、しまいたい時にしまえ、必要な時にはすぐに取り出せます。収納しない寝具収納で快適に過ごしましょう。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。68平米のマンションでの家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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