【無印良品】シンプリストが5年以上愛用している「かける収納用品」3選
2023/01/21
転勤族がシンプルな暮らしを目指すうえで、心強い存在となる「無印良品」のアイテム。
物件が変わると収納も合わなくなることも多いですが、整理収納アドバイザーのシンプリストうたさんによると、かける収納であれば、そのリスクを軽減させることができるのだそう。
今回は、都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母でもあるうたさんが、5年以上愛用している「無印良品のかける収納3つ」をご紹介します。
1.壁につけられる家具3連ハンガー
「壁に付けられる家具」は、無印良品の人気商品シリーズのひとつです。
「石膏ボード」でつくられた壁があれば、下地がなくてもカンタンに取りつけられます。
耐荷重は5kg(1フック2kg)もあるのに、押しピン以下のピン穴で跡残りも目立たない点が人気の理由です。
わが家は、収納が少ない玄関に取りつけています。
ハンカチセットが入ったバッグや、帽子など、外出時に子どもが忘れやすいものを収納しました。
子どもの取り出しやすい位置にセットできるのも、壁につけられる家具の特長のひとつです。
2.ステンレス扉につけるフック
ちょい置きしたいバッグなどは、クローゼットのドアを利用して「ステンレス扉につけるフック」を設置しています。折れ戸でもまったく問題なく使えています。
価格も1個190円とリーズナブル。5年使っても歪みやサビなどはありませんよ。
上下のフック幅が異なり、狭いほうは22mm未満、広いほうは22mm以上27mm以下の扉に取りつけられます。幅広い箇所に対応できる点が、転勤族の妻としてはポイントが高いです。
3.ステンレスひっかけるワイヤークリップ4個入り
さびにくいと言われる「18-8」のステンレスでできたワイヤークリップ。
キッチンやお風呂の収納で「もうこれなしでは困る」と思うほどお気に入りのアイテムです。
置き場所に困りがちなゴム手袋やフキンなども、かける部分があればどこにでも干せたり、場合によっては隠すこともできます。
常備薬などもはさんでキッチン周辺にかけておけば、子どもだけでもカンタンに用意することができるので、家事ラクアイテムだと言っても過言ではありません。
長く愛用できる無印アイテムはコスパよし!
自由度が高いアイテムのおかげで、5年以上愛用できています。
類似品なども見かけますが、コスパ重視で選ぶならやはり無印良品のアイテムを選ぶ方が失敗なしでした。
どれも置き場所をとらず、ライフスタイルの変化にも対応しやすいので、シンプルな暮らしにぴったりのアイテムです。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部
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