子どもたちのアイデアがダイソー商品に！押してもらうとうれしい「ダイソーれた」3段式スタンプ

ダイソーが行っているユニークな取り組みから生まれた商品を、100均達人のたくたくさんに紹介してもらいました。

ダイソー50周年記念！子どもが主役の「ダイソーれたことやる課」

ダイソー50周年を記念して設立された「ダイソーれたことやる課」。公式サイトの説明によれば「ダイソー社内から選ばれた社員たちが集い、記念すべき50周年を「ダイソーれた1年」にしていくための新部署」とのことで、15歳以下の商品開発アンバサダーを募集し、これまでの常識を覆すような「ダイソーれた」新商品を企画・開発していくんだとか。

商品開発を進めるにあたっては、子どもたちがみずから企画書を提出して何度も会議を重ねたそうで、その内容は特設サイトで見ることもできます。

内容を見てみると、どの企画書も子どもが考えたとは思えない内容で、この企画書通りに商品化されていることがわかります。

今回は、そんな「ダイソーれたことやる課」から生まれた新商品のひとつ、ほめ方が分からない大人のために開発した、ほめスタンプ「ダジャレスタンプ三段式」（商品名は企画書のもの/110円）をご紹介します。

ちなみに「ダジャレスタンプ三段式」の企画書を確認してみると、商品サイズや価格といった細かな商品概要とともに、子どもたちが手描きしたデザインも見ることができます。

だじゃれとかわいいイラストで構成されたデザインですが、実際の商品をチェックするとこれが見事に完全再現されていることがわかります。

コンセプトは「大人に押してもらうと嬉しいスタンプ」

3段式スタンプ自体は、ディズニーキャラクターなどをデザインしたものが以前から販売されていますが、今回の商品のターゲットは大人。この玩具を大人が子どもをほめるために使ってほしいというわけです。

インクを染み込ませているので、スタンプ台は不要です。サッと出して、どこにでもペタッとスタンプできるので、大人が使っても便利です。

ほめ言葉は、3種類のダジャレで表現。

・いいゾー
・OKコッコー
・すばラッコ

照れくさくてほめることが苦手な大人でも、冗談まじりなので照れくさくなくっていいですよね。

成績が上がったら、いいゾー。100点取ったらすばラッコ。お手伝いしてくれたら、OKコッコーとか、ルールを決めてペタっと押してあげましょう。すてきな笑顔が見られるかも！

100均無地の付箋をかわいくデコってみた

いつも100均で買う無地の付箋に押してみました。いつもは色を変えたりして分類していたのですが、同じ色しかない時はスタンプ使えば分類できます。

スタンプ台が不要なので簡単に使えるし、スタンプごとに色が違うので結構わかりやすいです。家計簿や、お仕事ノートにも使えますよ。

まとめ

「ダイソーれたことやる課」が企画した商品は、お店にたくさん並んでいます。

今回は紹介できなかったのですが、「大人ドリンク」という名前のバスボールとか、みんな大好き「みたらしきなこ味」の食品パウダーも気になって買っちゃいました。

子どもが作った商品って、見ているだけでも楽しいので、子どもアンバサダー企画はぜひ続けほしいですね。


◆執筆／たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップ巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。

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※商品情報は記事執筆時点のものです。店舗によっては取り扱いがない場合があります。