【引っ越し】家族4人暮らし前日梱包でも間に合った!知っておくと時短になる荷造り知識3選
2023/04/04
都会の分譲マンションから田舎の賃貸アパートへお引っ越しをした転勤族の妻で2児の母である、シンプリストうたさん。
前回の引っ越しでは、家族4人分の荷物が前日の梱包でも間に合ったそう。
そんなシンプリストうたさんに、知っておくと時短になる荷造り知識3つを教えてもらいました。
1.ハンガーBOXを依頼しておけば梱包手間が省ける
「ハンガーBOX」の段ボールを依頼しておけば、梱包サービスを依頼しなくても、当日に業者が梱包まで行ってくれるというサービスがあります。
当日までクローゼットにかけたままでOKなので、荷造りの手間が省けますよ。
わが家は、家族全員の9割の服をハンガーかけにしていたので、洋服の梱包がほぼなくて時短になりました。
荷解きもそのままクローゼットにかけるだけで完了!
搬入中にすべての服をクローゼットにかけることができ、時短になりました。
2.照明は業者が取り外し&梱包してくれるところが多い
照明まで自分で外して、丁寧に梱包されているかたもなかにはいるのではないでしょうか?
じつは、一般的な照明の取り外しと梱包は、業者がやってくれるところも多いんです。
大手3社は公式ページにも記載されている通り、照明の取り外し・梱包・取りつけまで行ってくれます。
照明の梱包はぴったり収まりにくくむずかしいので、慣れている業者にまかせた方がベターです。
これも見積もり時に可能かどうか確認し、行き違いがないようにしましょう。
3.ケースの中身はそのままでもOKの場合あり
プラスチックは振動に弱く、ケースの中身は出していた方が無難ですが、内容物次第ではそのまま入れたままでも大丈夫な場合もあります。
ただし、業者によって対応は異なりますので自分で判断するのはNGです。
わが家が依頼した業者の場合は、靴下やハンカチなどの布製品はOK、工具やモバイルバッテリーなどの小物はNGでした。
事前に可能かどうか見積もり段階で業者にご相談くださいね。
養生テープや緩衝材で保護するなどして中身をそのまま持ち運べれば、荷解き作業も入れ替えの必要がないので負担も減りますよ。
手を抜けるところ抜いて新生活のスタートに備える
新生活は引っ越しをして終わりではありません。
各種手続きから必要なアイテム購入まで…何より新天地へ飛び込むことは想像以上に大変です。
荷造りや荷解きの負担は最小限にし、やるべきことに備えましょう。
■執筆/シンプリストうた…ズボラでも小さな子どもがいても、スッキリ暮らすためのストレスフリーな方法を提案する整理収納アドバイザー。家族4人のリアルな暮らしぶりを紹介するインスタグラムが人気。
編集/サンキュ!編集部