9.3万いいねを集めた「パインアメをヨーグルトに入れたらウマい」ってホント!?ほかのお菓子も合うのか試してみた

黄色いトロピカルなパッケージが特徴の「パインアメ」。パイン株式会社が昭和26年に発売されてから長年愛され続けているキャンディで、一度は目にしたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんなパインアメを製造しているパイン株式会社（@pain_ame）の公式Twitterで、あるツイートが9.3万いいねを集め話題となっています。

パインアメを無糖ヨーグルトに入れるだけで超美味に!?

爽やかな季節になりましたので、今年も「パインアメ」と「無糖ヨーグルト」だけで作る超美味ヨーグルトをツイートしま( ´◎｀)ｽｰ

①パインアメ８粒を無糖ヨーグルト１パックに入れて混ぜる
②冷蔵庫で１日放置

　　　　＼以上／

めっちゃおいしいのでぜひ試してみてくだパイン！ pic.twitter.com/4ZEX1kWWMN

— パインアメの【パイン株式会社】🍍 (@pain_ame) April 17, 2023

その話題のツイートとは、ズバリ「パインアメを無糖ヨーグルトの中に入れるだけ」で、超美味なヨーグルトが完成するというもの。

作り方はとても簡単で、パインアメ8粒を市販の無糖ヨーグルト1パックへ入れて、一晩おくだけ。

これはおいしいに違いない！

ということで、実際に「パインアメヨーグルト」を作ってみました。

作ってみたその結果は

今回は、パインアメ4つ×無糖ヨーグルト200gで作ります。

アメを入れてしばらく混ぜてみたりしましたがキャンディが溶けていく感じはまったくなく、固体のまま。「これ、本当に一晩で溶けるの…？」と思いながら冷蔵庫へ。

翌日、一晩寝かせたパインヨーグルトを確認してみると、キャンディが溶けてほんのりパインアメの黄色い色がシロップのように液状になっていました！

トロピカルなパインの香りがふわっと広がり、一緒に確認した息子も「おいしそう～！」と声を上げてしまうほど。

実際に食べてみると、さっぱりとしたヨーグルトとパイナップルのトロピカル感がとても相性抜群。

食欲がない時の朝食としても食べやすい味わいでした！

他のお菓子でも試してみた

パインアメがこんなにおいしいのなら、他のお菓子もあうのでは？　と考え、ほかのお菓子でも作ってみました。

用意したお菓子は以下の6つ

・いちごみるく
・ゼリー入りマシュマロ
・ミルキー
・グッピーラムネ
・果汁グミ（ぶどう味）
・パチパチパニック

それぞれ、無糖ヨーグルト50gに適量を入れて一晩冷蔵庫で寝かせました。

いちごみるく

パインアメ同様、溶けてほんのりいちご味に。

ミルクが入っているので、ヨーグルトの酸っぱさがまろやかになり、バニラいちごヨーグルトのようなお味でした。

いちごみるくのサクサク感は溶けてなくなりますが、市販のいちごヨーグルトとは違う味が楽しめるので、いちごがすきなかたには試してほしい組み合わせです。

ゼリー入りマシュマロ

マシュマロは、パインアメのように溶けることはなく、原形を保ったまま。

「これは、失敗だな…」と不安になりましたが、食べやすくするためにハサミで細かく切って混ぜて食べてみると、ヨーグルトの水分を程よくマシュマロが吸っていてプルップルでもちもちゼリーのような食感に。

新食感ヨーグルトと名付けたい、おいしい組み合わせでした。

ミルキー

柔らかめのキャンディは溶けるのか気になりチョイスしたのがミルキー。

パインアメ同様、溶けてヨーグルトとなじんでいました。肝心のお味は、ミルク感が感じられる濃厚なヨーグルト。

バニラ系ヨーグルトがお好きなかたにぴったりです。

グッピーラムネ

ヨーグルトに溶けそうとなんとなく想像がつくグッピーラムネですが、どんな味になるのかが気になり試してみました。

グッピーラムネはカラフルなラムネが入っているので、一晩おくと溶けて、見た目からワクワク！

食べてみると、溶けてはいるものの少し粉っぽさが残っている印象を持ちました。一緒に食べた息子は「おいしい！」と言って完食したので、少し好みが分かれそうな組み合わせでした。

果汁グミ

冷蔵庫から取り出した際、マシュマロ同様原形のまま！溶けると思っていたのでとても意外でした。

見た目も、味が染み出ている感じもないので、「きっとヨーグルトの中にグミを入れただけの味だろうな…。」としぶしぶ試食。食べると想像以上にグミ本体がプリプリで、こんにゃくゼリーのような食感に！

ほんのりグミから果汁の味も出て甘みも出るので、アロエヨーグルトのような食感を楽しめるものが好きなかたにぜひ試してほしい組み合わせです。

パチパチパニック

パチパチパニックとは、お口の中に入れるとパチパチとはじける、子どもたちに人気の変わり種キャンディ。

こちらをヨーグルトに入れた瞬間、キャンディがお皿の中ではじける音が響き、それをみた我が子は大興奮！一晩明けて食べてみると、キャンディ自体は溶けてなくなっていました。

肝心のお味は、パチパチ感はないものの炭酸のシュワッと感は残っていて面白い食感！新感覚なヨーグルトで、子どもウケNO1の組み合わせでした。

自由研究にも！自分だけのマイヨーグルトを作ってみては？

ツイートを見つけた時は衝撃を受けた「パインアメヨーグルト」。

ヨーグルトにお菓子を組み合わせるという発想がなかった私にとって、試している際はワクワクが止まりませんでした。

パインアメはもちろん、他のお菓子を混ぜてみたり、複数組み合わせて入れてみても面白いかも？

変わり種ヨーグルト作り、ぜひご家族で試してみてくださいね。


◼︎執筆／みさむーさん
ネットで話題のニュースを日々追い、気になったことは調べまくるライター。子どもを2人育てながら資産運用も積極的に行う、ママ投資家の一面もアリ。Instagramは「＠toushi.syufu_misamu」。

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