もうすぐ夏休み。今年こそはキャンプデビューしたい!と思っているママ・パパも多いのでは? キャンプは自然のなかでふだんできない経験がたくさんでき、子どもが成長するチャンスにあふれています。今回は、コールマンのファミリーキャンプイベント「マイファーストキャンプ」に潜入して発見した5つの体験をご紹介します。さらに、子どもたちはキャンプでどのようなチカラを育むことができるのか、サンキュ!でもおなじみ、家族心理カウンセラーのよしおかゆうみさんにうかがいました。
自然が子どもの能力を伸ばす!キャンプでぜひやりたい5つの体験
【体験1】「テント設営」で家族が一致団結。物事を一緒に作り上げる達成感を得る
大きなテントに子どもたちは興味津々。パパが一生懸命ペグを打ったり、ポールを伸ばしたりしている様子を見て「やってみたい!」という声も。ふだん持つ機会のない道具を使え、大人のまねもできて、子どもたちも「どう?なかなかやるでしょ」と満足げな表情です。そして、テント設営でパパがリーダーシップをとる姿、ママとパパが協力する姿を見て、子どもも「家族みんなで」の一体感を感じるはず。テントが立ったとき「やったね!」「できたね!」と達成感があふれます。
テントを立てるときに、「手伝って!」よりも「こんなふうにできているんだね」「大きいね~」「意外と重いよ」などと関心を持たせながら、「これはみんなでやるほうがうまくテントが立つよね。一緒にやってくれる?」のような声かけで、子どもの意欲がアップ。道具を運ぶ、ポールを持ってもらうなど、年齢に応じてできることをお願いしてみるのもいいかもしれません。
【体験2】「自然のなかで五感を使ってのびのび遊ぶ」ことで知的好奇心が伸びる
草花がいっぱいのキャンプ場で、のびのびとかけまわる子どもたち。いつもなら「汚れるからやめて~」と言うところも「楽しそうだし、いっか」となるのもキャンプマジック。いつの間にかお友だちができて一緒に遊んでいる…なんてことも。自然のなかで自由に遊ぶ+人とかかわる経験が、わが子の成長を後押し。「これなに?」「こんなもの見つけたよ!」と知的好奇心をめばえさせ、社会性も身につきます。
土、草、石、花、雨、風…キャンプは自然物に触れる機会がたくさん。子どもの興味・関心が広がります。親も一緒に『なんだろうね? どうしてだろうね? 今度図鑑で調べてみようか』と子どもにぜひ寄り添ってみて。そのときに得た知識は、キャンプの思い出とともにより深く記憶に残るはずです。
【体験3】「アウトドアクッキング」で食育。野菜や魚など食べ物に興味が持てる
コールマンの「マイファーストキャンプ」では、子どもたちだけでサラダを作る「キッズサラダづくり」というコンテンツも。きゅうりをポキポキ手で折る子どもたちの目はキラキラ。いつも食べているものが、どんな食材からどうやってできるのかを見る経験は、食の大切さを知ることにつながります。食材に直接触れて、料理した経験は一生の思い出になるはず。
「このじゃがいも、どうやって食べようか?」と一緒にメニューを考えようと促す声かけも、子どもが自分ごととして考えられるので、食べたい!という意欲がわきますね。
【体験4】「家族での夕食作り」が人の役に立っている自信と自己肯定感を育む
家族みんなでごはんを作るのもキャンプの楽しみのひとつ。マイファーストキャンプの夕ごはんは子どもにも調理を任せやすいカンタンメニュー。「やってみたい!」という気持ちにも寄り添えます。「いい感じだね」と親子の会話もはずみ、笑顔いっぱい! そして、みんなで一緒に作ったごはんは格別です。
ママやパパの「おいしくできたね!助かった!」という感謝の言葉で、子どもは家族に喜んでもらえた、役に立ったという誇りが持て、自己肯定感が育まれます。そして、「またやりたい!」という意欲もめばえるはずです。
【体験5】「焚き火」で火のルールを学び、生きる力を育てる
夜になったら、「焚き火」も楽しんでみたいもの。ふだんの生活では、火を起こしてくべることはほぼゼロ。キャンプでは焚き火の魅力とともに、火の扱いも体験できます。「わっ!熱い」と子どもが自分で感じる場面もあれば、パパが「火の粉が舞うからいじらないで」とやきもきする場面も。火が危険だと身をもって知ることができ、ルールを守らないといけないことも伝えられます。
そしてなにより、火のゆらぎや暖かさは癒しそのもの。家族、親子、夫婦のおだやかな時間が流れ、ママ、パパもリフレッシュできますね。
キャンプでの経験から多くの学びを得るためには、事前の準備が重要だと、よしおかゆうみさんは言います。「どこに行くのかを地図で調べたり、何をするのかを知って、事前に本で調べたり、持っていくものを考えり。楽しく想像することによってキャンプが子どもの“自分事”になります。より積極的に参加することで、身につく力もぐっと多くなるでしょう」
家族での事前ミーティングもおすすめです。
コールマン「マイファーストキャンプ」に参加したファミリーに聞きました
「子どもたちにキャンプでいろいろな経験をしてほしいと思って参加しました。8才の長女が率先してお手伝いしてくれたり、妹に教えたり譲ったりしていて、頼もしく感じました。5才の二女は人見知り。でも『キッズコンテンツ』でほかの子と楽しんでいて、すごい!と思いました。ふたりともすっかりキャンプのとりこです笑。夜は夜で、お酒を片手に大人の時間を楽しみたいと思います」
「キャンプは初めて。ふだん5才と2才の兄弟は目が離せませんけど、コールマンの『マイファーストキャンプ』には子どもを安心して遊ばせておける工夫や企画が盛りだくさん。めいっぱい遊ばせながら、親の時間も確保できて助かります。朝、昼、夜と食材が全部用意されていて、簡単に作れるのも本当にうれしい! 自分たちだけでキャンプをしようと思ったら、どうしていいかわからないけど、このイベントでイメージも自信もつきました」
初めてのファミリーキャンプに!設営しやすく居住性にすぐれたコールマンのテントが快適すぎ♪
「マイファーストキャンプ」でも使っているファミリーが多かったテント、「タフスクリーン2ルームエアー/MDX+」。
日光を 90%以上ブロックし、テント内の温度上昇を抑える素材を採用。旧モデルと比較して約 1.5 倍通気性がアップ。空気の循環を促す構造で、熱気と湿気を排出し、さらに別売りのファンをセットで使えば、風通しもよくなり、真夏のキャンプも涼しく過ごせます。
4~5人がゆったり寝られるベーシックサイズで、初めてのキャンプにはもちろん、キャンプに慣れているファミリーにもおすすめ。快適なキャンプをサポートしてくれます。
7月21日(金)から8月6日(日)の期間限定でこちらの製品をご購入の方にオリジナルカラーのファンがもらえるお得なフェアも開催予定です。詳しくはコールマンサイトをチェック!
キャンプデビューしたいママ・パパにおすすめ♪スタッフのサポートで「失敗しない」キャンプ体験
コールマンは毎年、キャンプ初心者向けのイベント「マイファーストキャンプ」を開催しています。テント設営のレクチャーを受けられ、わからないときはスタッフがお手伝い。「購入した製品の立て方を教えてもらえるので、安心してデビューできました」「コールマンのテントは設営、撤収が簡単。不安が一気に解消されました」という声も。
さらに、子どもだけが楽しめる「キッズコンテンツ」のほか、ガソリンランタンのレクチャーや燻製作りにもチャレンジできる大人向けの企画も充実。食材もすべて用意してくれて至れり尽くせり。育児でひとり時間、夫婦時間がとりにくいママ・パパにうれしいサポートがいっぱいです。“子どもののびのび遊び”“ママのリフレッシュ”“ヒーローなパパ”を応援してくれるコールマンの「マイファーストキャンプ」。小学校5年生ごろになると受験勉強や習い事で子だちも多忙になります。キャンプするなら小学校低学年までが始めどきベストかも。キャンプしてみようかな…と思ったら、ぜひ参加してみて!
次回は 8月19日(土)~20(日)にファミリーパーク那須高原 (栃木県那須郡)で開催。テーマは 「夏の大冒険編」。9月23日(土)~24日(日)には京都府立府民の森ひよし (京都府南丹市)で今回と同じ内容の「キッズわくわくキャンプ編」を開催予定です。
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協力/コールマン