数ある携帯扇風機の中から、迷いに迷って購入した商品がこちら。
近年、人気の昭和レトロなデザインが特徴的な「ミニ扇風機カメラ」(330円)です。商品名にあるとおり、フィルムカメラをイメージしたデザインの携帯扇風機となっています。

昭和レトロなデザインが魅力の「ミニ扇風機カメラ」(330円)
箱のデザインからして、まるで昔のフィルムカメラです。パッケージが並んでいる棚をみて、「ダイソーって、カメラも売っていたっけ?」と思ってしまうぐらいにそっくりでした。
商品自体もまるで昭和のフィルムカメラそっくりで、レンズやシャッターなども忠実に再現されています。
最近、フィルムカメラが若い人の間で流行しているようで、箱も本体もおしゃれなインテリアとして飾ってみるのもいい感じですね。
ちなみに、私が持っているコンパクトカメラと比べると、ダイソーのカメラ扇風機の方が一回り大きい感じです。
それにしても、本物のカメラとそっくりで、みているだけだと見分けがつきません。手に持ってみて、初めて「カメラじゃないんだ」って気づくほど、よくできたデザインです。
手ぶらで使える楽々携帯扇風機
この商品には、首からぶら下げられるストラップが付属しています。このストラップを付けて身に着けると、まるでカメラ。まったく違和感がありません。
でも、おじさんがカメラをぶら下げる姿をみると「カメラ小僧」みたいになって、ある意味違和感ありました。子どもとか、若い人ならシックリくるんでしょうけどね(笑)。
シャッター部分がスイッチになっていて、電源を入れるとカメラ上部から風がでてきます。首からぶら下げると、下から顔に風があたって涼しいです。
首からぶら下げて置けるので、手で持つ携帯扇風機と違って、手ぶらで使えるのがメリットですよ。
据え置き型としての使用もOK!
スタンドを立てて、デスクで使うことも考えられているようです。
スタンドは本体の背面についていて、吹き出し口に角度が付けられるようになっています。風量の強弱が選べないので置き場所を選びますが、室内でも十分使える商品ですね。
電池式なのはむしろメリット!?
この商品はUSB充電式ではなく、単四電池を3本使用する方式です。
電池式のメリットは
・充電する手間が不要
・電池は100均で手軽に買える
・エネループなど充電式電池が使える
電池式は、バッテリーの心配がほぼ不要なのです。バッテリー運用したいなら、エネループなどの充電式電池も使えますしね。
バッテリー式は、電池が切れると役に立たない、単なる重い物体ですから。
そう考えると……
電池式の携帯扇風機って弱点なんかないのでは?と思います。
まとめ
「ミニ扇風機カメラ」の価格は、330円ととっても手軽で買いやすいお値段です。
昭和レトロなデザインは、年配者には懐かしく、若者にはオシャレにうつるはず。
実際に使ってみると、散歩でも手ぶらで使えるし、バッテリーの心配をしなくても済むので、とっても気が楽でした。
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップを巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。
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