連日30℃を超える日々が全国的に続いています。外出時の暑さ対策として、ハンディファンを活用している人も少なくないのでは。そこで今回は、ダイソーのハンディファン「電池式扇風機-スマホスタンド台座付-」(330円)をご紹介。
教えてくれたのはダイソーマニアでライターのたくたくさんです。

「電池式」のハンディファンを選ぶメリットとは?
充電式の便利さを考えると、USBで充電できるバッテリー内蔵型ハンディファンを選ぶところですが、今回はあえて電池式にしました。
電池式はとにかく価格が安いです。機能はほぼ変わらないのに、価格は330円と格安です。
単三電池2本を使うので、電池の購入は別途必要。電池はコンビニや100円ショップですぐに購入できるので、バッテリー切れで使えなくなる心配はほぼないと言えるでしょう。
とはいえ、毎回新品の単三電池を使うとコストが高くなりすぎるので、充電できる電池(パナソニック「エネループ」や、ダイソー「LOOPER」など)の使用がおすすめです。
ダイソー「LOOPER」なら、充電器と電池2本をセットで買っても660円です。リモコンや時計など電池を使う家電製品は多いので、充電池セットを1つ持っていると便利ですよ。
猛暑の通勤時に実際に使ってみた
通勤電車やバスを待っている時や、電車に乗った直後に実際に使ってみました。
<連続使用時間:約3時間>
通勤だけだと1日30~40分ぐらい使っていると思います。大体4日目くらいで風量が弱くなってきました。約3時間程度使えるとありますが、仕様通りの性能のようです。
<風量調整:風の強さ>
5枚羽で、風量は1段階のみ。風量の調整機能はありません。顔に近づけると十分な風量があり、かなり涼しくなります。通勤途中で使う分には全く問題なしです。
<ポケットに入るくらい小型軽量>
手に持っていたハンディファンが邪魔になったので、ジーンズの前ポケットに入れてみたところ、スポッと入ってしまいました。取り出しもしやすかったので、使わなくなった時の収納にも困らないです。
<付属スタンド>
会社のデスクにスタンドを置いて使ってみました。出社したらハンディファンをスタンドに立て、スマホを置きます。これが結構便利で、仕事中少し暑いと感じたらファンを回して涼んでみたり、スマホをタッチして時間を確認したりがしやすくなりました。
<デザイン・カラー>
デザインはいたって普通のハンディファンです。プラスチックで、私はブルーを購入しましたが、他にグリーン・イエロー・パープルの全4色あるようです。人気色は売り切れているようなので、ご購入はお早めに!
モーター寿命と後始末
モーター寿命は 120時間 だそうです。1日2時間使ったとして60日(約2か月)、1シーズンで寿命になりそうですね。実際はもっと使えると思うのですが…。
住んでいる地域によりますが、バッテリーを内蔵している家電製品の廃棄は、自治体の指定する場所に廃棄する必要があり、けっこう面倒です。
本製品はバッテリーを内蔵していないので、廃棄は「燃えないゴミ」でOK。とっても楽です。
まとめ:電池式ハンディファンを使うメリット
電池式ハンディファンを使うメリットをまとめると
1.330円と低価格!
2.電池はどこでも買える
3.本体の廃棄は燃えないゴミでOK
まだまだ暑い日が続きますが、安くて便利なハンディファンなど、ダイソーには夏対策グッズが目白押しです。本格的な夏が到来すると人気商品は売り切れ必至。必要なものは早めに買っておきましょう!
◆執筆/たくたくさん
毎日100円玉をにぎって100円ショップを巡っている50代のオジさん。100円ショップで見つけた小さな幸せを日本中に発信するため、日々奮闘する100均達人。
編集/サンキュ!編集部