小3息子が書いた運動会の案内状。大人びたあいさつに続くママ・パパへのねぎらいに2万件のいいね

盆地さんさん（@bon_chi33）がTwitterに投稿したのは、息子さんが学校で作成してきた運動会の案内状について。冒頭部分に書かれていたママとパパをねぎらう内容が「かわいくて癒やされる」「爽やかな案内状」と話題になっています。

いいきせつに

盆地さんさんの小学3年生の息子さんが、学校から持ち帰ってきたのは運動会の案内状。
息子さん自ら考えたその内容は、とても大人びた文章で始まっていました。

「いいきせつになりましたね。ママ、パパ、つかれてますか？がんばってください。
学校で運動会があります。日時～」

「いいきせつになりましたね。」という時候の挨拶も素晴らしいことながら、続く「ママ、パパ、つかれてますか？がんばってください。」には、思わず笑ってしまいます。

別のツイートでは「親の疲労感が子どもにビンビン伝わってるってことがわかった。」との感想ももらしていた盆地さんさんに、お話をうかがいました。

案内状には驚きとギャップを感じた

ママ・パパをねぎらう内容の素敵な案内状でしたね。案内状を読んだとき、盆地さんさんはどう思われましたか。

「親の疲れが子どもにダイレクトに伝わってるとは思ってなかったので、よく親のことを見てるんだなぁという驚きと、
そのねぎらいがなぜか運動会の案内状に書かれてるというギャップに笑ってしまいました。
それと、何気ない『いいきせつになりましたね』っていう最初の挨拶にウケました。そんな挨拶できるんだなと思って……」

なかなか口に出さなくても、実はびっくりするほど子どもは親をよく見てるもの。しかし、まさか運動会の案内状にねぎらいの言葉が書かれているとは想像もしませんよね。さぞ衝撃も大きかったと思います。

ママ・パパはお疲れ？

実際のところ、当時のママ・パパはお疲れだったのでしょうか。

「実際、子育てを始めてから夫婦共に疲れております」

子育てはどれだけ疲れていても休めないものですよね。毎日お疲れ様です！

息子さんには「ありがとう」と伝えた

案内状を読んで息子さんに何かお声掛けはされましたか。また、そのときの息子さんの反応もぜひ教えてください。

「本人はおかしなことを書いたつもりはなく『とにかくパパとママに運動会に来てほしい』という気持ちを込めて案内状を書いてくれたようだったので、
普通に『ありがとうね〜！素敵な案内状だねー！絶対見に行くからね〜！』と声をかけました。
『立派な案内状を書けたぞ！』と誇らしげでした」

子どもらしい気持ちがかわいらしい一方でママ・パパをねぎらってくれるとは、子どもは日々成長しているんですね。