「もう2歳?」「まだ2歳?」巧みに使い分ける賢い娘!ママも疑う「本当に2歳?」

2023/07/07

迷える親羊☆志水恵美さん(@shimizoon)が「都合がいい2歳児」というコメントとともにTwitterに投稿した漫画をご紹介します。作者の志水さんにお話をうかがいました。

ホントに2歳?「もう」「まだ」の使い分け

志水さんは姉妹を育児中のママ。今回ご紹介するのは、次女・姫丸ちゃんが2歳のときのエピソードです。

クレヨンでお絵描きをする姫丸ちゃんに声をかける志水さん。「丸ちゃんすごいでしょ?」と得意げな様子です。

その理由は「2さいだからね!」とのこと。どや顔がかわいいです。

お絵描きが終わり、上手に描けたことをほめつつ「クレヨンを片づけてね」と言うと「いや」と答える姫丸ちゃん。その理由は…。

「まだ2歳だからできましぇ~ん!」!本当に2歳?と言いたくなる、「2歳」をめぐるエピソードでした。

言葉巧みなコミュニケーション

「もう2歳だからできる」「まだ2歳だからできない」を巧みに使い分ける様子が、「本当に2歳?」という話しぶりで感心してしまいました。お絵描きの場面以外で「本当に2歳?」という場面があればぜひ教えてください!

「じつは0歳からかなりの日本語を理解していて、うなずいたり、ベビーサインで意思を伝える子でした」

早いうちから言葉を巧みに使いこなしていたんですね!

「そうなんです。1歳半検診の「出ている言葉」の項目も、母子手帳からはみ出すほど単語が出ていて…言葉の速いタイプの子でした。しかし、5歳の現在は母の私が説教をして『わかった?』と確認すると『わからない(号泣)』と返事をします。自分が怒られてるときだけ、日本語がわからなくなるらしいです。確認すると本当に理解してなくてびっくりします…心を閉ざしているんだと思います」

クレヨンのお片づけのその後

「まだ2歳」な姫丸ちゃん、クレヨンのお片づけはこのあとしましたか?

「『そうだよねぇ…3歳にならないと丸ちゃんはお片づけできないよね…ごめんごめん』と言ったら、ドヤ顔でお片づけしてくれました」

これは上手に誘導しましたね。

イヤイヤ期のときの様子は?

「いや」とはっきりお断りしているコマも印象的でしたが、2歳当時の姫丸ちゃんは「イヤイヤ期」はいかがでしたでしょうか?

「言葉で意思を伝えられるので、俗に言うイヤイヤ期はおとなしい方だったと思います。ただ『親は自分の要求をすべて叶えて然るべき』という2歳児特有の思想は健在なので、要求がとおらないととおるまで泣き喚くことはありました。
『何をしてほしいのかわからなくて途方にくれる』というのがないぶん、芯のある『イヤイヤ期』だったと思います」

読者のみなさんにメッセージ

マンガを楽しみにしている読者のみなさんにメッセージをお願いします。

「とくになんでもない日常を、見ていただきありがとうございます。これからもとくになんでもない『ふふふ』を紡いでいきますので、ご覧いただければ、できればお気軽にコメントいただければ、とてもうれしいです」

言葉巧みにやりたくないことから逃れようとしつつ、「ちょろさ」も残る2歳さんの様子がほほえましくもありました。これからの成長が楽しみですね。

取材協力:迷える親羊⭐︎志水恵美さん(@shimizoon)

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