息子のお店屋さんごっこに参加したら「ちがいますよ！」とダメ出しが。ママが驚いたイマドキなその理由とは？

肉球せんせい（@29Qsensei）がTwitterで「イマドキの子ども」というコメントとともに育児漫画を紹介したところ、息子さんのお店屋さんごっこに「しっかり大人の行動を見てますね」と感心する声が寄せられています。作者にお話を聞きました。

【漫画】イマドキの子ども

「おみせやさんでーす！どれにしますか〜」と、おもちゃを並べて楽しそうにお店屋さんごっこを始めたのは、肉球せんせいの息子さん（年中）です。

さっそくお店屋さんごっこに参加した肉球せんせい。おもちゃを手に取って、「じゃあこれ下さい！」「チャリ〜ン」とお金を渡そうとしたところ、なぜか息子さんに「ちがいますよ！」と言われてしまいました……。

よくあるお店屋さんごっこのように思えますが、いったい何がちがっているというのでしょうか？

すると「あのね！ケイタイでピッとするの！」と話す息子さん。なるほど、現金ではなくスマホ決済で支払いをするお店屋さんだったのですね！

「そうすると〜おかねがつかえるの！」としっかり説明する息子さんに、「おぉ〜イマドキ！」と驚いた肉球せんせいなのでした。

さすがイマドキ！

肉球せんせいにお話を聞きました。

イマドキのお店屋さんごっこはこんな感じなのですね！驚きました。息子さんはよくお店屋さんごっこをして遊ぶのでしょうか？

「ふだんは『戦いごっこ』ばかりなのですが、珍しくお買い物ごっこをしたと思ったらこれだったので、さすがイマドキ！と思った次第です」

息子さんを見ていて、ほかにもイマドキだと思うことはありますか？

「TVを見ていてCMが入ると『◯◯や□□（動画配信サービスの名前）でみればいいじゃーん！』とか言うのが、イマドキの子だなぁという感じですね」

育児漫画を描く理由

医師として、そしてイラストレーターとして活躍中の肉球せんせい。最近になって育児漫画を再開したのだそうですね。
いそがしいなかでもこうして育児漫画を描く理由について、ぜひ教えてください。

「一番は、毎日面白くてかわいい瞬間の息子を臨場感あふれる漫画という形で記録しておきたい、というのが動機だったのですが、実際投稿するようになると、『うちも！』という共感の声や、『懐かしい〜』という先輩パパママの声などがうれしくて」

そして「どうしても現代の育児は孤独になりがちですが、こうしてSNSで共有することですごく励みになるというか、心強いなーと思います」とも語ってくれた肉球せんせい。今後もすてきな作品を楽しみにしています！

取材協力：肉球せんせい皮膚科専門医/イラストレーター/MD,PhDさん（@29Qsensei）

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