岡田准一さんのひと言がファンを悩殺「それ、一番欲しいセリフ！」「岡田信長最高！」と歓喜の声相次ぐ

7月22日にX（Twitter）でトレンド入りした「テレビの前の白兎」。きっかけは同日放送の『土スタ』にゲスト出演した岡田准一さんが番組終盤に放った一言です。視聴者たちが「私たちも白兎なの!?」と反応するなど大きな話題になりました。

岡田さんからの「テレビの前の白兎」は本能寺直前の最高のファンサービス

現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』で織田信長役として出演中の岡田准一さん。「本能寺の変」を翌日の放送に控え、「本能寺の変」直前スペシャルとうたう『土スタ』（NHK総合）に生出演しました。

番組のエンディングで司会者から「最後に一言お願いします」とふられた岡田さん。「テレビの前の白兎、今日もいい日に！」と信長を匂わせたコメントが飛び出しました。

今回話題となったキーワード「白兎」は、『どうする家康』第1回放送での信長のセリフ「待ってろよ竹千代、俺の白兎」が由来。信長は幼い家康を「白兎」と呼んでいました。第2回放送「兎と狼」でも、格闘の日々を過ごしながら信長が「弱ければ死ぬだけじゃ、おい白兎！」と家康を罵倒する場面があります。第1回では家康がその頃を回想し、震え上がる印象的なシーンも。記憶に残っている人も多いのではないでしょうか。

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#どうする家康
第2回「兎と狼」
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1月15日（日）放送
▷総合 午後8時
▷BSP/BS4K 午後6時https://t.co/3mH3wNECG3 pic.twitter.com/PxxO8L6MGS

— 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) January 10, 2023

そんな信長こと岡田さんからの「テレビの前の白兎」に言うまでもなくファンはメロメロ。「それ、一番欲しいセリフ！」「岡田信長最高！」と歓喜の声が上がると同時に「え！？ 白兎って家康のことだけじゃないのか！」「我々も信長にとっては白兎なのね」と、『どうする家康』視聴者からの投稿が相次ぎました。

いずれにせよ、すっかり定着した岡田さんの織田信長。「本能寺の変かぁ、信長ロスになるなぁ…」と信長の出番終了にがっかりする人も続出しました。日本史に登場する武将の中でも人気が高い織田信長ですが、令和の岡田信長においてもその人気は健在のようです。


■執筆／エンタメライター ハセガワ光
アニメやマンガ、テレビに関する情報を発信するエンタメライター。少年漫画や国民的アニメ系、アイドルを中心に、エンタメ全般を追いかけている。テレビと週刊漫画雑誌をこよなく愛する他、SNSウォッチも大好き。今話題になっている作品・テーマを見つけてはインプットしている。各種WEBメディアに、SNSやエンタメ関連の記事を執筆中。

編集／サンキュ！編集部