令和の時代に『姫ちゃんのリボン』がトレンド入り！ SMAPファンからも歓喜の声が寄せられる

X（旧Twitter）ではアニメやマンガに関するワードが話題になることは多く、8月13日には『姫ちゃんのリボン』がトレンド入りしました。約30年前の作品とあって、ファンからは当時を懐かしむ声が続出。令和の時代になぜ『姫ちゃんのリボン』がトレンド入りしたのか、詳しく見ていきましょう。

約30年前の作品主題歌を担当したのは駆け出し時代のあのグループ？

水沢めぐみ先生原作のマンガ作品で、かつて少女マンガ雑誌「りぼん」で連載されていた『姫ちゃんのリボン』。ある日、主人公の姫子は自分とそっくりの顔をした魔法の国の王女エリカから真っ赤なリボンをもらいました…。変身できる魔法のリボンと姫子の日常を描いた青春アニメです。

マンガの大ヒットを受けて、1992年にはテレビアニメも放映され人気を博した『姫ちゃんのリボン』。約30年前にブームを巻き起こした同作が突如話題になった理由は、8月13日にアニメ第1話がTVK（テレビ神奈川）で放送されたため。

『姫ちゃんのリボン』が突然再放送されたことで、「令和の時代に『姫ちゃんのリボン』を見れるとは…」「小学生のときめちゃくちゃ見てました！」「懐かしすぎてビックリした」と多くのファンが反応。見事トレンド入りを果たしました。

また同アニメの主題歌を担当していたのはSMAPです。今でこそ知らない人はいませんが、当時はまだ駆け出し。ちなみに登場人物の1人、支倉浩一の声を担当していたのは草彅剛さんでした。同グループは2016年に解散し、現在は各メンバーがそれぞれの分野で活躍しています。そのためSMAPファンからは「懐かしすぎる。このころに戻ってライブに行きたい！」「曲を聴けば昔に戻れる…」と当時を懐かしむ声が相次ぎました。

アニメ『姫ちゃんのリボン』は全61話の構成。第2話以降も毎週放映されるため、夏休み後半は親子そろって視聴してみてはいかがでしょうか。


■執筆／エンタメライター ハセガワ光
アニメやマンガ、テレビに関する情報を発信するエンタメライター。少年漫画や国民的アニメ系、アイドルを中心に、エンタメ全般を追いかけている。テレビと週刊漫画雑誌をこよなく愛する他、SNSウォッチも大好き。今話題になっている作品・テーマを見つけてはインプットしている。各種WEBメディアに、SNSやエンタメ関連の記事を執筆中。

編集／サンキュ！編集部