「よく見てるな〜!」と思わず感心してしまう!お菓子を食べたい娘がとった行動とは?
2023/09/19
えぽ2児のママさん(@aiuepo615)が「1番チョロそうな人を的確に狙う3歳児」というタイトルとともに、漫画をX(Twitter)に投稿。お菓子を食べたい3歳の娘さんがとった行動に、感心する人が続出しました。
おかしほしいなぁ
ごはんを残しちゃったけど、お菓子を食べたい3歳のぽんちゃん。
だんらん中の家族をチラッとのぞきます。
すると、「ピピ……」と、ぽんちゃんレーダーが発動。
ばぁばお願い難易度A、
じぃじお願い難易度D、
ママお願い難易度SS、
パパお願い難易度S、
と、ぽんちゃんのお願いを聞いてくれるかどうか、家族にランクをつけていきます。
「ピピピピ」と狙いを定めたのは、お願い難易度Dのじぃじ。
ぽんちゃんは「ススス…」と移動します。
ターゲットのおじいちゃんに「じぃじおかしたべたいの」と甘えるぽんちゃん。
おじいちゃんは「えぇ〜?」と言いながらもうれしそうな様子です。
誰にお願いをしたらお菓子を食べられるのか、よくわかっていますね!
思わず感心してしまうこのぽんちゃんの行動について、えぽさんにお話をうかがいました。
ぽんちゃんの観察力
ぽんちゃんはよく人を観察しているのでしょうか?
「よく観察していると思います!
保育園でのできごとを、『●●くんが××して先生に怒られていた』とか、『〇〇先生、今日は遅番だよ』と、
見たり聞いたりしたことをなんでも言うので、私は下手なこと言えないな…と思っています」
ふだんからまわりのことをよく見ているんですね。
若干3歳にしてその観察力、すごいです!
甘え上手なぽんちゃん
おじいちゃんは、ぽんちゃんにいつも優しいのでしょうか。
「優しいというか、まったく怒らないんです…(笑)
なので、困ったり怒られたりしたら、とりあえず絶対怒らないじぃじに避難します。
ただ、怒らないけどあまり会わないじぃじよりも、たまに怒るけどよく遊んでくれるばぁばの方が娘の好感度は高いようです。
『怒らない人=好き』というわけではないので、それは大人といっしょかもしれないですね」
バランスをうまくとっているんですね。
怒らないおじいちゃんは、ぽんちゃんにとって安心できる存在なのでしょう。ぽんちゃんのようにかわいく甘えられたら、怒れなくなるのもわかります…!
家族の役割
ぽんちゃんにとって、ご家族の役割はそれぞれちがうのでしょうか。
「明確に役割を分けている訳ではないんです。
やはり大人も得意不得意があって、
疲れていてもできることや、逆にふだんでも気分の乗らない分野がそれぞれあります。
それを敏感に感じ取って『おさんぽ』はパパ、『あそぼう』はママ、『えほん』はばぁばなど、
お願い先を使い分けているように思います」
ぽんちゃんはただ観察しているだけではなく、大人の得意分野をうまく見極めているんだそう。
家族みんなにそれぞれ甘えられるのは、ぽんちゃんの頭のよさがあってのことなんですね。
投稿への反響
投稿には2万件以上のいいねがついていますが、どんな反響がありましたか。
「皆さんが引用で『その家庭のおねだり難易度』を投稿されていたのが面白かったです。
また、保育士のかたが『保育園でもあります』と言っていたのも印象に残っています。
幼児、かしこいですね…!」
それぞれのご家庭のおねだり難易度も気になります!また、保育士さんが職場で実感するほど、子どもたちはしっかりまわりを見ているようですね。
思わず感心してしまう、ぽんちゃんのかわいいエピソード。冷静に観察しつつも甘え上手なぽんちゃんに、多くのかたが癒されたことでしょう。
取材協力:えぽ2児のママさん(@aiuepo615)
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