【子供向けイヤフォン】2歳もOK!「耳をふさがないイヤホン」が良すぎた
2024/11/01
ママのモヤっとを時短!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
大型連休での旅行や帰省。飛行機や新幹線での移動は、小さな子ども連れの親なら誰しも「子どもが機内で静かに過ごせるか」が心配ですよね。
今回は、そんなお悩みを持つママにおすすめしたい「耳をふさがないイヤホン」を紹介します。
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タブレットやスマホで動画を見せるならコレ
先月2歳と3歳のやんちゃな男の子を2人連れて初めて飛行機での旅行へ。約2時間の飛行機移動をどうするかが悩みの種でしたが、まずは外食と同じように「タブレット端末で動画を見せて時間を潰したい」というのが私の希望でした。
そこでネックになったのは「音」の問題。機内でそのまま音を出すこともできないし、イヤホンをするのは嫌がりそう、耳への影響も心配。
そんな時に発見したのが「耳をふさがない空気伝導イヤホン」。これが大活躍でした。
旅行以外にも学習用としてもオススメ
私が購入したのはFIRSTCOICE子供用イヤホン。「空気伝導タイプ」でスマホやタブレットにBluetooth接続して使用するワイヤレスイヤホンです。マイク入力もあるので通話も可能。
子ども用ということで小さなつくりになっていますが、大人でも使用可能。重さは約30gの軽量設計なので、大人の私がかけるとものすごく軽く感じます。
10時間の連続再生が可能なバッテリーで、5分間の接続なし、自動シャットダウンで電源を切り忘れても大丈夫。旅行前日の充電のみで2泊3日の旅行で行き帰りの飛行機で問題なく使用できました。
防水設計なので子どもが使う物としては安心。気になる音漏れも、音量によっては隣にいれば聞こえるものの機内で気になる音ではありませんでした。
これなら旅行以外にも、オンライン授業など学習用としても活躍しそうです。
耳を塞がないイヤホンのココがいい!
「耳をふさがないイヤホン」を使ってみて、私が感じたメリットは2つ。
1つ目のメリットは、耳に与える影響。直接耳に入れないことももちろんですが、世界保健機関(WHO)が子供に推奨する最大音量レベルに基づいて出力音圧レベルを85dBに制御されているので耳への影響の心配がありません。
2つ目のメリットは、動画を見ていても周囲の音が聞こえること。旅行や帰省の場合は移動中に声がけが必要な場面もありますから、話しかけて聞こえる状態なのはありがたいですよね。
気になる子どもの反応ですが、わが家では導入の1週間前から徐々に慣らし始めましたが、3歳の長男は初日から嫌がることなくつけてくれました。2歳の次男は最初、音が聞こえる原理がわからずつけたり外したりする様子もありましたが、慣れればそのままつけてくれるように。
子連れ旅行のモヤっとも時短できて、今後も学習用としても使えるとなればコスパの良いアイテムだと思います。新幹線や飛行機の移動時間にお悩みのママは、この夏の旅行・帰省前にチェックしてみてくださいね!
◆この記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ(あらきあゆみ)
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。
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