【溜めすぎ注意!】子どもの写真整理のモヤっとを解消するおうちルール
2023/10/17
ママのモヤっとするお悩みを解消!サンキュ!STYLEライターで時短研究家ママのあらきあゆみです。
子どもが産まれてから怒涛の日々。写真整理が後回しとなってしまい、一度に4年分片付けてその大変さに後悔した私。
そんなモヤっと解消のためにつくった写真整理のおうちルールを紹介します。
【おうちルール1】写真データはGoogleフォトで子どもに残す
iPhoneユーザーの私ですが、普段からスマホの写真データバックアップや家族共有にはGoogleを活用しています。
私がGoogleフォトを活用する理由は2つ。AIが顔を認証して人物別に写真を分類してくれる点と、Androidユーザーの夫とも共有するのに便利だからです。
先ほど紹介したとおり、AI顔認証で人物別に写真を振り分けくれるので、共有アルバムの作成が簡単。わが家では子ども用のGoogleアカウント・メールアドレスを作成してあるので、アルバムの共有相手として、夫だけでなく子どももそれぞれ選択。
これで子どもが大きくなったときや、私自身に何かあった時も写真を子どもに渡せますから、写真データに関してこれでもう心配無用。
似たような写真を整理する必要はあるかもしれませんが、これが手間なく一番スムーズかなと感じています。
【おうちルール2】アルバムは1〜2年で1冊のアルバムをつくる
今回写真整理をして大変だったのはアルバムづくり。4年も撮り溜めた膨大な写真データの中から写真を選ぶのは本当に苦労して「もっと早く整理すればよかった!」という後悔。アルバム整理のおうちルールを決めました。
まず、1〜2年のペースでアルバムを残すことにしました。アルバムは「しまうまプリント(R)」でフォトブックA4サイズ(ライト)の36ページで残すことに。
おむつがパンパース(R)の場合は、ポイントを貯めると前述のフォトブックのクーポンとギフト交換できるので、これを活用しています。
また、クーポンを使用することで「やらなければならない期限」ができたことも良かったことの1つ。自分だけで期限を作っても何か理由をつけて後回しにしがちなのでズボラな私には助かりました。
ページ数は子どもの成長に応じて変える必要があるかもしれませんが、A4サイズだと写真も大きいので高齢になっても見やすそうです。
【おうちルール3】お気に入りの写真は毎月2枚程度選んでおく
「溜めてはならぬ」が写真整理の基本だと痛感したので、毎月子ども別に2枚程度お気に入りの写真を選び、スマホ本体に保存しておくこともおうちルールにしました。
そのついでにほぼ重複しているような写真やきっと後から見ても心が動かない写真も削除。こうした選別を毎月すればスマホのデータも軽くできるのでおすすめです。
ちなみに写真の選び方として私が意識したのは、素敵な笑顔ももちろんですが、家族や友人と写っていることや日常的な様子が垣間見える写真をチョイス。個人的な意見ですが、このほうが自分が愛されていたことを知れたり、当時の様子に思いを馳せることができそうだと感じたからです。
最後に
アルバムを作るタイミングは9月がおすすめ。
理由は敬老の日。そのタイミングならアルバム整理と祖父母へ写真のプレゼントの作業が1度にまとめてできるので時短になります。
毎日怒涛の日々で昨日のことも記憶にないことがありますが、子どもの写真を整理してみると、子どもの成長も感じましたし、自分の振り返りの時間もできてよかったなと感じました。
時間がないとつい後回しにしがちな「子どもの写真整理、モヤっとしたら参考にしてみてくださいね!」
◆この記事を書いたのは・・・あらきあゆみ
サンキュ!STYLEライター&時短研究家ママ
「時間がない!」を解決する子育てママの時短術|9割ワンオペで年子男子の育児・家事をしながら、同居する義母のお世話もするワーママの私が「ムダな時間を1秒でも減らす時短アイデア」を発信。FP2級&終活ライフコーディネーター。
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