【ニトリ】片づけのプロのイチオシの収納アイテムに学ぶ!上手な収納用品の選び方
2023/12/30
キッチンで意外に使いにくい場所と言えば、代表的な「シンク下」。
その使いにくいシンク下の収納を改善するためのアイテムがニトリにあります。
今回は整理収納アドバイザーで、ライフオーガナイザーのおだけみよさんが、そのアイテムと、上手な収納アイテムの選び方を紹介します。
シンク下伸縮ラック 1,690円
このタイプの収納にイチオシ!
古い賃貸などにありがちな、観音開きのシンク下収納。
奥行きも高さもあって、そのままだととても使いにくいスペースです。
このラックを入れると高さを有効に使うことが出来、使い勝手のいい収納になります。
実際に我が家ではこのような感じで使っています。
収納用品選びのコツ1.場所が変わっても長く使えるものを選ぶ
このアイテムの特徴は汎用性が高いことです。
・棚板の位置を自由に変えられる
画像の棚板はどれも外せて、自由につける場所を選べます。
これなら引っ越しなどで排水口の位置が変わっても、引き続き使うことが出来ます。
・棚板の高さも変えられる
棚板の高さも数cm単位で設定できるので、中に入れたいものに合わせて変えることが出来ます。
・横幅を自由伸縮出来る
使いたい場所に合わせて46~74cmの範囲で変えられるので、シンク下だけでなく洗面台下などでも使うことが出来ます。
シンク下に不要になった場合でも、また別の場所で使うことが出来るので、活用度が上がります。
収納用品選びのコツ2.組み立てなどが簡単なものを選ぶ
このアイテムの組み立て方は…
女性一人でも、DIYの経験がなくても組み立てられることです。
片づけの作業に行くと、買ったけど使ていない収納品を見かけることがあります。
組み立てが難しいと、いざ組み立てる時に面倒で作業を後回しにしがち。
簡単に出来るものだと購入後にすぐに作ることが出来るので、宝の持ち腐れになりません。
手軽に出来て組み換えも楽なので、10年以上愛用しているアイテムです。
人気があるかよりも、汎用性の高さが大切
収納用品はSNSなどで人気のデザインを選びがちです。
けれども人気があるかどうかよりも、場所を選ばず長く使えるものを選ぶことが大切です。
■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
編集/サンキュ!編集部
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