ダイソーを見ていると、「これ、本当に110円?」と二度見してしまうアイテムに出会うことがあります。今回見つけたのは、モノクロデザインが目を引く薄型の缶アイテム。「これはなんだろう?」と気になった、おしゃれな見た目のアイテムとは?
消耗品ほど、つい生活感が出てしまいがち。そんなイメージをいい意味で裏切ってくれる、ダイソーらしからぬアイテムを、整理収納アドバイザーで100均を始めとしたプチプラアイテムにも詳しい、山岡さくらがご紹介します。
110円とは思えないモノクロ缶の正体
このおしゃれな缶、じつは中に入っているのは輪ゴム。言われなければ気づかないほど、見た目と中身のギャップがあります。
モノクロでまとめられたデザインは、いわゆる日用品のイメージを感じさせず、雑貨屋さんで見かけても違和感のない雰囲気。薄型の長方形なので、キッチンの引き出しやデスクの小物スペースにもすっと収まります。
輪ゴムは箱入りだと生活感が出やすく、しまい込んで使いにくくなりがち。この缶に入っているだけで、見た目も使い勝手も整います。
量も見た目もちょうどいい輪ゴム
この輪ゴムは20g入り。じつは、この量もうれしいポイントなんです。昔ながらの箱入りタイプは、たくさん入っているのでなかなか減らず、気づいたらゴムが伸びていたり、切れやすくなっていたりすることも。その点、このくらいの量なら、使い切る前に劣化してしまう心配が少なく、最後まで気持ちよく使えます。
さらにうれしいのが、輪ゴム自体も白・黒・グレーのモノクロカラーなところ。缶だけでなく中身までおしゃれなので、フタを開けたときの印象もすっきりしています。
日用品は「多ければ安心」になりがち。けれど、消耗品こそ量とデザインのバランスが大切だと、あらためて感じました。
「隠す収納」じゃなく、出しっぱなしでも気にならない
輪ゴムは、できれば見えない場所にしまいたい存在。そんな固定観念がありましたが、この缶なら話は別です。
キッチンの引き出しはもちろん、デスクや棚の上に置いても生活感が出にくいので、出しっぱなしでも気になりません。使うたびにケースを開けるのが、ちょっと楽しくなるのもポイントです。
輪ゴム自体はどこにでもある消耗品だからこそ、ケースが変わるだけで、使うときの気分は意外と変わります。「とりあえずしまう」から、「置いておきたい」へ。110円で、そんな小さな満足感が得られるアイテムでした。
消耗品の選び方で、暮らしの印象は変わる
輪ゴム自体はモノクロであること以外とくに変わりはありません。それでも、おしゃれな缶に入っているだけで、使うときの気分は少し変わります。
110円で取り入れられて、生活感を抑えられる。缶入り・モノクロゴムバンドは「しまいこんでおいて、必要なときに出して使うもの」から「出しておきたくなる」に変えてくれる、そんな存在でした。
もちろん中身を使い切ったら缶は小物収納にも使えます。
■執筆/山岡さくら
元汚部屋出身で面倒なことは大嫌い。ラクするために片づけるずぼら整理収納アドバイザー&風水片づけコンサルタント。無印良品、ニトリ、100均、3COINSなどのシンプルでプチプラなアイテムを活用した収納を得意としている。
編集/サンキュ!編集部