無印良品は抹茶祭り!初登場の抹茶プリンの感想やいかに?
2024/04/28
サンキュ!STYLEライターのdanngoです。
暖かくなってくると、新茶の季節だし抹茶スイーツが食べたいなと思うのは私だけでしょうか。
無印良品では、ここぞとばかりにたくさんの抹茶のお菓子が発売されました。
中でも注目したい、初登場した「宇治抹茶と小豆のプリン」の感想をお伝えします。
「宇治抹茶と小豆のプリン」(290円)
プリンとありますが、常温で売られている商品です。賞味期限も長めでした。
パッケージが透明でないため中が見えませんが、写真がついていてイメージしやすくなっています。
熱量は102kcalでした。
食品添加物が少なめで安心感がありますね。
パッケージを開けると、ふたにも賞味期限が記載。
袋から出して冷蔵庫で冷やしたい場合にも助かりますね。
和菓子好きなら間違いなくハマる!1度は食べておきたい
容器に入った状態のままスプーンですくって食べるほうが簡単なのですが、今回は中に入っている小豆の状態も確認したいと思いひっくり返すことに。
期待を裏切ることなく、ぎっしりと入った小豆がとてもそそります。
スプーンを入れるとやわらかい手ごたえで、プルンというよりトロンといった質感かなと感じました。
小豆がたっぷりで、抹茶が濃いのが確認できます。
口に入れると、とろけるようなやわらかさとなめらかさを感じます。
舌でつぶせるくらいにやわらかくふっくら炊いてある小豆は、優しい甘さで上品。
色の雰囲気からして少し苦いかなと予想していましたが、苦みは弱く甘さをしっかり感じました。
濃厚なのに後味はさっぱりとしていて、ボリュームはひかえめ。
少し口さみしいときにぴったりだと思います。
プリンで税込290円は高いか安いか意見がわかれそうですが、抹茶と小豆のぜいたくで上品な味わいを楽しむためには妥当な価格かと思いました。
抹茶のお菓子はたくさんあるので要チェック
今回紹介したプリンのほかにも、店頭にはチョコレートやロールケーキ、大福やまんじゅうなど大量の抹茶スイーツが並んでいました。
まさに抹茶祭りと呼ぶべき状態です。
どれもおいしそうで全部買いしめたいくらいでしたが、抹茶漬けの日々を送ることになりそうなので懸命にこらえました。
抹茶のスイーツは冷蔵品をのぞき、同じ棚におかれていてとても目立ちます。
ほかの商品も、気に入ったものがあればぜひお試しくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・danngo
料亭女将のDNAを受け継ぐアラフォー。料理上手ではなく、おいしいものを嗅ぎ分ける能力のみに特化。魚介類と甘いものに目がありません。お酒に弱いけれど日本酒が好き。食生活アドバイザー(R)の資格を取得。