毎朝ギリギリ…早起き苦手な主婦が、夜のうちにやっていること4選
2024/05/04
サンキュ!STYLEライターの村中優です。子どもの頃から朝がとっても苦手な私。20代の頃の仕事も夜勤のある仕事を選ぶなど、夜が大好きです。とはいっても、現在小学生2人と未就園児を抱える身。夜型の生活はできません。
以前と比べたらかなり規則正しい生活ができているとは思うのですが、それでもやっぱり早起きが苦手なので、夜のうちにできることをやってしまうようにしています。今回は夜のうちにやっておくと楽なことをまとめてみました。私のように早起きが苦手なかたの参考になれば幸いです。
(1)翌日のお弁当を作る
「お弁当、夜作って大丈夫なの?」と思うかたも多いかもしれません。しかし、筆者は高校時代から前の晩に夕食を作っていますが、一度も傷んでしまったことはありません。
夕食のついでに作っておくと、翌日のお弁当作りがとても楽になります。ただ、前の晩にお弁当を作るにはいくつか守らなくてはいけないルールがあります。
生ものは入れないこと
まず1つ目は、生物は入れないこと。サラダやフルーツなどは、火を通さないため菌が繁殖しやすくなります。玉子焼きを作るときもしっかりと中心部に火が通るように焼きます。
弁当箱に詰める前に温め直す
お弁当のおかずやご飯は、朝必ず電子レンジで温め直して、冷めたらお弁当箱に詰めていきます。温め直すと殺菌効果があるので、必ず温めなおしましょう。菌が繁殖しないように、しっかり冷ましてからお弁当箱につめるのもとても大切な手順です。夕食のおかずの残りを入れるときには、必ず箸をつけてないおかずだけを入れます。
(2)朝ご飯のメニューを決めて準備する
お弁当だけでなく、朝ご飯の準備もできるところまで進めておきます。例えば翌朝はピザトーストにしようと思ったら、食パンにピザソースを塗ってチーズを乗せ、お皿に乗せてラップをかけて冷蔵庫に入れておくまでを前日にすませておきます。
(3)翌日着る服と必要なものをチェック
朝、着るものがない…とそれだけでバタバタしてしまいがち。朝着るものが決まっているだけでも、時間の短縮になります。
また夕方、子どもたちが学校から帰ってきたら「明日なにか持って行くものはない?」と確認するようにしています。学校から帰ってきたばかりで記憶が新しいうちに聞いておくと、子どもも思い出しやすい傾向にあるように感じます。
朝になって「図工があるのにのりがない!」「体操服洗ってない!」とならないために、学校に必要なものは前日のなるべく早い時間に確認するのがおすすめです。
以前は寝る前に子どもたちに確認していたのですが、思い出せないことが多いように感じていたので、夕方に聞くようになりました。寝る前に確認してもいいのですが、夕方ならまだ買い物に行く時間も残っているから、というのも理由の1つです。
(4)翌日の予定をチェック
明日の仕事で特別な準備が必要かな?学校のイベントは?歯医者など通院の予約はあるかな?といった翌日の予定は前日の寝る前に必ず確認するようにしています。
車で出かける予定がある場合は、鍵をキーケースにしまってあるか確認しておきます。上着のポケットに入れてしまっていたり、いつもは置かない場所にふと置いてしまっていて、なかなか見つけられなくて朝焦ってしまうことがあるので我が家では寝る前にキーケースチェックをしています。
寝る直前に「忘れていた…」というときはスマホにアラームセット
寝る前に翌日やらなくてはいけないことを可能な限り済ませるのが私のルーティーンです。しかし布団に入ってから「あれ忘れていた!」と思い出すこともあります。体力が残っていれば起き上がって済ませることもありますが、もう布団に入ってしまっているときは、動きたくないですよね。
そんなときは、いつもの目覚ましアラームのほかにスマホにアラームをセットします。例えば、持って行くべきものをまだ用意していない場合には、家を出る予定の少し前にアラームをセットし「名刺かばんに入れる」などとメモ欄に入れておきます。
前日にできることをやって安眠しよう!
朝が苦手でなかなか起きられない私ですが、翌日の準備が終わっていると安心して眠れるようになり、次の日もスッキリ起きられるようになったように感じます!私のように早起きが苦手なかたは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆この記事を書いたのは・・・村中優(むらなかゆう)
海外グルメが大好きなアラフォー主婦。3人の子育て中です。