【夜型家事派】早起きしなくても、家事が回るスケジュールとは?
2023/01/20
朝は1秒でも寝ていたいから、家事は夜にまとめてやるという人も多いですよね。そんな「夜型家事派」の生活に密着!洗濯も掃除も”朝にやらなきゃいけない”という思い込みを捨てれば、家事がぐんとラクになりますよ。
<教えてくれた人>
サキさん(『サンキュ!』読者)
夫、長女、長男、二男、二女、三男の7人家族。専業主婦。「子ども5人は大変そう!と言われますが、“5人のお手伝い部隊がいる“と思っています(笑)」
夕食が終わったら各自で片づけ
■ワンプレート盛りで洗い物レス
ワンプレートにしたことで、洗い物が激減。さらに、メリットがもう1つ。「大皿だと、子どもは好きなものばかり食べてしまうけれど、ワンプレートにしたら、どのおかずもバランスよく食べてくれます」。
子どものお風呂が終わったら洗濯
■洗濯は部屋干しでいいと決める
朝の家事=洗濯、と当たり前に思っていたけれど、実はいちばん時間がかかり、気分的にも厄介な家事だったと発覚。これを夜、完全にすませてしまうことで、朝の「やらなくちゃ」がなくなり、気分が爽快に!
子どもが帰宅したら園・学校の用意
■登園登校の用意は子どもにお任せ
「あれ持った?」「これ忘れていない?」など、朝のバタバタを解消できたのがこの方法。すべて1カ所に見える化したら幼稚園児の末っ子まで、自分1人で準備ができるようになって、本当に楽!
子どもが寝たら掃除
■ほうきで大きなゴミだけ掃いてきれいをキープ
家族が寝静まったら、ほうきで掃除。リビングに出しっ放しだから、重い腰を上げて掃除する必要がありません。夜のうちに工作系の大きなゴミを掃けばスッキリ。朝、余力があれば掃除機がけも。
気づいたら掃除
■”ふきん”は使わない
テーブル用のふきんと食器用のふきん、それぞれ洗って消毒をして……は手間もかかるし衛生面も心配に。使い捨てのペーパータオル+アルコール除菌剤に切り替えたら、気分も手間も、軽~くなりました!
朝はこれだけでOK!
■朝食はセルフサービスで手間なし
パンをストックしている引き出しの隣に、お手拭き用の紙ナプキンや小皿も用意しておけば、完全セルフサービスでOK。朝食コーナーをつくってから、朝ごはんの支度をした記憶がないです(笑)。
■おべんとうは夕食の残りを詰めるだけ
忙しい朝、おべんとうを一から作る必要はなし。晩ごはんのおかずを多めに作って詰めるだけなら30秒で完成。焼きそばを卵で包んでオムそばにするなど、余裕のある日は簡単なアレンジも。楽なので続きます。
早起きが苦手な人は、いつも朝やっていたことを夜にやればとってもラクに!自分にとっての”ムダ家事”もカットできて、家事効率があがりますよ。
参照:『サンキュ!』12月号「その家事もっと、ラクできます! 超”効率”家事アイデア43」より。掲載している情報は18年10月現在のものです。構成/RIKA 取材・文/福山雅美 編集/サンキュ!編集部
『サンキュ!』最新号の詳細はこちら!