リラックスする女性

「連休で疲れちゃって家事したくない!」そんなときは頑張り過ぎない“ラク家事”でOK!

2025/05/23

楽しかったはずの連休。でも終わった途端、なんだかどっと疲れて、ふと気づけば部屋の中は散らかり気味…。
「やらなきゃ」と思う家事は山ほどあるのに、なかなかやる気が出ない…そんなこと、ありませんか?

今回は、整理収納アドバイザーのおだけみよさんが、ちょっと疲れたときに、頑張りすぎず家事の負担を減らすヒントをご紹介します。

介護士として、認知症の方が共同生活をおくる介護施設に勤務しながらライフオーガナイザー、整理収納アドバイザーと...

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1.食事はレトルトや冷食に頼ってOK!

レトルト食品

「ごはんは手作りが当たり前」って、いつの間にか自分で思い込んでいませんか?
私も以前はそうで、どんなに疲れていても何かしら作らなきゃ…って、キッチンに立っていました。
でも結局、片付ける気力が残っていなくて、シンクには洗い物が山盛り…なんてことも。

そこで思いきって、レトルトや冷凍食品をストックするように。
温めるだけのカレーや、焼くだけの冷凍おかずは、忙しい日の救世主。
罪悪感より、「これで助かった〜」と気持ちがホッとします。

2.掃除は毎日しなくても大丈夫

拭き掃除

「掃除は毎日するもの」って、どこかで思い込んでいませんか?
私もそうで、仕事や子どものお世話でヘトヘトでも、寝る前に無理して掃除していました。

でも、正直なところ、そんなに毎日汚れてない場所もあります。
そこで「今日はここだけ」って決めて、他はスルーするようにしたら、心もラクに。
完璧にやろうとしないことで、逆に気持ちも前向きになりました。

3.やる気が出ない日は、思いきって休む!

カフェタイム

「なんか今日はしんどいな…」そんな日は、無理しないことにしています。

お気に入りのコーヒーを入れて、ちょっとだけ本を読む。
子どもと一緒にゴロゴロするだけでも、気持ちがふっと軽くなることがあります。

疲れているときに無理して動いても、イライラしたり後で余計にしんどくなったり。
家事は逃げません。だから自分をちょっと甘やかすくらいでOK!

家事は「ちゃんとやらなきゃ」じゃなくていい

「毎日ちゃんとしなきゃ」と思うほど、どんどんしんどくなっていくもの。
ときにはレトルトもOK、掃除をお休みする日があってもOK。

無理なく、自分のペースで。
そのほうが、家族にも笑顔でいられる気がしています。

気になった方法があれば、ひとつだけでも試してみてください。
少しずつラクになって、気持ちにも余裕が生まれるはずです。

■執筆/おだけみよ…汚部屋住人から片づけのプロになった整理収納アドバイザー。
片づけのプロ歴10年目。コロナ禍以前は個人宅の片づけ作業サポートや片づけ講座開催などを中心に活動。現在は執筆作業中心にオンラインでの情報発信を行う。
編集/サンキュ!編集部

 
 

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