安いプリンターおすすめ15選【2024年】| 小さいものから家庭用・複合機まで!
2024/11/05
家庭用プリンター市場の拡大により、安いプリンターのバリエーションも増えてきました。有名メーカーにも1万円以下のプリンターがラインナップされており、プリンターにお金をかけたくない人も満足できる1台が見つかります。
この記事では、安いプリンターを探している人におすすめのプリンターを15種類ピックアップしました。プリンターの仕様や機能を見極めて、ベストバイな1台を見つけてください!
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安いプリンターの選び方ポイントとは?
安いプリンターを探すにあたり、「そもそもいくらのプリンターなら安いといえるの?」と気になる人もいるのではないでしょうか。
一概にはいえませんが、2万円を超えるプリンターは「高機能」に分類されるものが多く見られます。安くて使いやすいモデルを探すなら、予算は2万円程度でOKです。
とはいえプリンターの機能やスペックは、モデルによって異なります。購入後に後悔しないよう、重要な機能やスペックは必ずチェックしておきましょう。安いプリンターを選ぶとき、確認しておきたいポイントをご紹介します。
「印刷のみの単機能」か「複合機」か
プリンターは、印刷のみに特化した「単機能」タイプと、コピーやスキャンにも対応できる「複合機」タイプがあります。
【単機能】 【複合機】
■印刷のみ ■コピー・スキャン・FAX機能などがある
■比較的安価 ■比較的高価
プリンターの用途が「テレワークに使うだけ」であれば、印刷機能さえあれば事足りるかもしれません。一方スマホから写真を印刷したい・コピーやスキャンもしたいなどの場合は、複合機タイプの選択がマストです。
当然ながら、価格が安いのは単機能のプリンター。「すでにメインの複合プリンターがある」「自分専用のプリンターが欲しい」という人は、印刷機能に特化したプリンターから好みに合う1台を探しましょう。
エプソン|PX-S155
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):8,500円
安いプリンターを探している人におすすめの、A4単機能プリンターです。色数は黒1色で、印刷速度は「A4モノクロ 約34枚/分」と高速。インターフェースはシンプルで使いやすく、「シンプルな機能でじゅうぶん」というご家庭におすすめです。
使用するインクをチェック
プリンターで使用するインクには「染料インク」を使うもの、「顔料インク」を使うものがあります。品質よりも安さを重視するなら、染料インクプリンターがおすすめです。
染料インクは、インクの色が紙の繊維に染みこむ「染料」を色材とするインクのこと。印刷の仕上がりは、光沢感があってなめらかです。光沢紙を使う印刷に最適ですが、インクの安定性は高くありません。印刷してから色素が定着するまでに、やや時間がかかります。
顔料インクは、水に溶けない「顔料」を色材とするインクです。紙の表面に付着して色をつけるため、色調はクリアで鮮やか。色の定着性・安定性・耐久性が高く、高精細なプリントを実現できます。
プリンターの価格を比較すると、高額になりがちなのは顔料インクプリンターです。安いプリンターが欲しいなら、染料インクプリンターをチェックしましょう。
ブラザー|DCP-J1800N
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):19,881円
4色のカートリッジを搭載したスタンダードな複合機プリンターです。顔料インク1+染料インク3なので、コスパは◎。プリンターにはカッターが内蔵されており、A5をカットしてA4として使用できます。A5用紙さえセットしておけば、A4用紙を別途購入する必要がありません。
インクの数をチェック
プリンターの価格は、インクの色数によっても左右されます。インクの色数による違いは以下のとおりです。
■4色プリンター:シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック
■5色プリンター:シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック×2
■6色プリンター:シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック、ライトシアンまたはライトマゼンタ
色数が少ないほど本体価格が安くなる傾向ですが、色の表現や色調に物足りなさを感じるかもしれません。仕事用で簡単な文書を印刷するのみであれば、4色で対応できます。
一方写真やカラー画像を多くプリントアウトするなら、5または6色タイプのプリンターがおすすめです。
キヤノン|TR703A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):16,500円
独立カートリッジを採用した、5色タイプの単機能プリンターです。染料インク+顔料インクで、文書や写真がきれいにプリントアウトされます。給紙は前面・背面から可能な上、自動両面印刷にも対応。画質と価格を両立したいご家庭におすすめです。
安くなるタイミングを逃さないことも大切
同じメーカーの同じモデルでも、型落ちのプリンターは安くなる傾向があります。安さにこだわりたい場合は、モデルが入れ替わるタイミングを待つのも1つの方法です。
また年末セールが始まる12月や年度末決算時期の3月は、新しいモデルのプリンターをお得に購入できるかもしれません。家電量販店のバーゲン情報を小まめにチェックして、買い時を逃さないようにしてください。
安くておすすめのプリンターのメーカー
日本の家庭用プリンター市場は、ほぼ「キヤノン」「ブラザー」「エプソン」で占められているといっても過言ではありません。安いプリンターを購入したい場合は、それぞれのメーカーでエントリーモデルを探すのがおすすめです。
安いプリンターが欲しいときチェックすべきメーカーをご紹介します。
キヤノン(Canon)
キヤノンは、カメラやビデオカメラなどの映像機器から事務用機器、半導体装置まで幅広く手掛けるメーカーです。カメラのレンズで培った光化学技術の応用により、高画質かつ高機能なプリンターをリリースしています。
家庭用のプリンターにおすすめなのは、「PIXUS (ピクサス)」シリーズや「TRシリーズ」などです。A4単機能プリンターからA3複合機まで、ニーズにマッチするプリンターが見つかります。
キヤノン|PIXUS TS6630
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):16,500円
にじみに強い「4色ハイブリッドインク」を搭載した複合機プリンターです。Wi-Fi連携が可能で、スマホやパソコンから本体のスイッチを入れられます。スマホとの連携はQRコードを読むだけなので、複雑な設定は不要です。
使うシーンに合わせて機能をカスタマイズできるショートカット機能もあり、シーンに合わせて自由に使えます。
ブラザー(brother)
ブラザーは、プリンターや複合機において高いシェアを持つ大手電機メーカーです。創業当初から発売しているミシンでの認知度が高いので、「ミシンの会社」として認知している人も多いかもしれません。プリンターはビジネス用から家庭用までさまざまあり、バリエーションは豊富です。
「安いプリンターがいい」という人は、家庭用のプリンターシリーズ「PRIVIO (プリビオ)」「MFC」で好みに合うものを探しましょう。
ブラザー|プリビオ DCP-J526N
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):12,764円
きれいとお得を両立する、4色カートリッジ搭載の複合機プリンターです。富士フイルムの写真用紙に対応した専用モードが付属しており、画像データを美しくプリントアウトできます。スマホとの連携が可能なほか、自動両面プリント機能やクラウドストレージサービスを利用できる機能もあり!
エプソン(EPSON)
エプソンは、情報関連機器や精密機器を手掛ける大手電機メーカーです。複合機・プリンター業界で高いシェアを占めていますが、プロジェクターやスマートグラスなどの分野でも高い評価を受けています。
エプソンの家庭用プリンターといえば、「CoLorio (カラリオ)」が定番!写真や文書の印刷のみに対応する単機能モデルからA3に対応する複合機まで、さまざまな製品がそろっています。
エプソン|カラリオ EW-452A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):13,380円
4色液晶画面を搭載した複合機プリンターです。カートリッジは4色独立型のため、なくなった色だけを交換しながら使えます。スマホ連携機能や自動両面機能もあり、日常使いに不足はありません。黒色のみ顔料インクなので、モノクロのビジネス文書をきれいに印刷できます。
安いおすすめのプリンター15選
せっかくプリンターを購入するなら、安さはもちろん機能や使い勝手に満足できるモデルを選びたいもの。家庭用プリンターの主要メーカーから、便利に使えるおすすめのプリンターをご紹介します。
エプソン|カラリオ EW-056A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):8,808円
エプソンの家庭用インクジェットプリンターにおいて、エントリーモデルに位置付けされる複合機プリンターです。印刷品質は極めて高く、とりわけ黒の美しさに定評があります。
インクのタイプはカートリッジタイプで、色数は4色。カートリッジはそれぞれが独立しており、個別にインクを交換することが可能です。スマホや無線LANにも対応しており、スマホやタブレットとの連携もスムーズ。スマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart PaneL」を利用すれば、スマホから写真や資料・年賀状などを印刷できます。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約15.2円
■本体サイズ:幅39×高さ14.6×奥行30cm
キヤノン|PIXUS TS3530
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):7,071円
スマホとつないでプリントできる、シンプルな複合機プリンターです。メーカー希望販売価格は7,700円(税込)と安価なので、1万円以下のモデルを探している人におすすめできます。
インクの色数は4色で、黒のみ顔料インクです。細かい文字もくっきり印刷されるので、テキストやビジネス文書をプリントアウトしたいときに重宝します。
使用可能な用紙はA4、A5、B5、レター、リーガル、ハガキ、写真用紙などと多彩です。スクエア用紙にも対応できるので、1:1で撮った写真もサイズ変更なしできれいにプリントアウトできます。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約25.7円(標準容量)
■本体サイズ:幅43.5×高さ14.5×奥行32.7cm
HP(ヒューレットパッカード)|ENVY 6020
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):9,200円
アメリカのIT企業「ヒューレットパッカード」の複合機プリンターです。電源アダプタ内蔵型のシンプルなデザインなので、配線がもたつきません。掃除や移動がしやすく、テレワークのお供におすすめです。
プリンターはカートリッジとプリントヘッドが一体化しており、インク交換のたびに新品と同様の印刷のクオリティになるのが魅力。ヘッドの目詰まりも起こりにくく、印刷のストレスを軽減できます。SNSとの連携機能やスマホ・タブレットとの連携機能もあり、オンラインでのプリントアウトもスムーズです。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約27.3円
■本体サイズ:幅43.25×高さ13.21×奥行36.11cm
ブラザー|プリビオ DCP-J528N
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):12,764円
インク代を安く抑えたいご家庭におすすめの、複合機プリンターです。A4文書をカラー印刷したときのコストは、わずか9.9円(税込)。モノクロなら1枚3円なので、文書をたくさん印刷したいときも安心です。
プリンターはコピー、スキャン、スマホ接続のほかSDカードからのダイレクトプリントにも対応しています。自動両面プリントも可能で、コスパも使い勝手も◎。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約9.9円
■本体サイズ:幅40.0×高さ15.1×奥行34.3cm
HP(ヒューレットパッカード)|OfficeJet Pro 8020 1KR67D
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):11,909円
FAX機能を搭載した、多機能な複合機プリンターです。大容量インクカートリッジを搭載しており、1つのカートリッジで約825枚のA4文書をモノクロまたはカラー印刷できます。印刷コストも約9.8円と低く、ランニングコストを抑えたいご家庭におすすめです。
またプリンターにはスマートタスク機能が搭載されており、連続動作をタスクとして登録できます。1度登録したタスクは、次回以降1タッチで操作可能です。
■インクの種類:顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約9.8円
■本体サイズ:幅46×高さ23.4×奥行34.1cm
キヤノン|PIXUS TS7330
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):17,380円
5色のインクをそなえ、印刷画像の美しさに定評のある複合機プリンターです。
このモデルの大きな魅力は、スマホとの連携機能が充実していること。スマホからプリント命令を出すと自動的に電源が入り、プリンターから離れていても必要な写真や文書を印刷できます。操作に迷ったときは表示されているQRコードからマニュアルに飛べるので、トラブル対応もスムーズです。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジタイプ
■インクの色数:5色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約11.5円
■本体サイズ:幅37.6×高さ14.1×奥行35.9cm
エプソン|カラリオ ミー PF-71
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):17,622円
カードや写真の印刷に特化した単機能のプリンターです。名刺やシールなどの小型印刷からA5サイズの用紙・2L版まで対応できます。
プリンターの特徴は、「オートフォトファイン!EX」機能が搭載されていること。写真のプリントアウトを依頼すると、プリンターが自動で最適な状態に補正してくれます。人物の写真や風景がよりクリアに美しくプリントアウトされるので、自分で画像補正する必要がありません。
プリンター専用のロール紙を使えば、パノラマ写真もプリントアウトできます。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:一体型
■インクの色数:4色
■L版インクコスト(税込):約29.0円
■本体サイズ:幅24.9×高さ8.5×奥行17.6cm
ブラザー|プリビオ DCP-J928N
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):16,400円
プリンター以外の機能も充実させたい人におすすめな、多機能型の複合機プリンターです。プリンター機能のほか、スキャン機能、ADF(自動原稿送り装置)、自動両面プリント、スマホ接続、レーベルプリントの機能が搭載されています。スマホとの連携にも対応しており、スマホのみで気軽に操作できる点も魅力です。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約9.9円
■本体サイズ:幅40.0×高さ17.2×奥行34.1cm
キヤノン|PIXUS TS203
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):4,500円
メーカー価格4,950円(税込)の、単機能プリンターです。スキャン機能やコピー機能は搭載しておらず、対応できるのはカラー&モノクロ印刷だけ。とはいえL版、ハガキ、KGサイズに対応しているので、文書や年賀状・写真のプリントアウトは可能です。
5,000円を切る低価格は、「とにかく安いプリンターが欲しい!」と考える人には魅力的!
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約24.5円(標準容量)
■本体サイズ:幅42.6×高さ13.1×奥行25.5cm
HP(ヒューレットパッカード)|Officejet Pro 6230 E3E03A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):11,609円
ビジネスユースに最適な、プロフェッショナル仕様の単機能プリンター。インクには新開発の顔料が使われており、普通紙でもにじみのないきれいな印刷が可能です。
プリントアウトした文書や写真は保存性・耐水性にも優れており、重要な文書を出力したいときも安心。⼤容量の独⽴型インクカートリッジをセットすれば、頻繁にカートリッジを交換する手間もありません。
■インクの種類:顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約8.4円
■本体サイズ:幅46.4×高さ14.55×奥行38.5cm
エプソン|カラリオ EW-456A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):11,781円
2024年にリリースされた、カラリオのエントリーモデルです。すっきりとコンパクトなサイズ感&シンプルなデザインで、家庭のインテリアにもしっくりとなじみます。
プリンターは、スキャン機能やコピー機能を搭載した複合型。スマホ連携にも対応しており、スマホからの操作もスムーズです。自動両面プリントも可能なので、用紙を節約できるのもうれしいポイント。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:独立カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約15.2円
■本体サイズ:幅37.5×高さ17.0×奥行30.0cm
キヤノン|PIXUS TS5430
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):12,500円
A4からB5サイズまで対応する、シンプルデザインの複合機プリンターです。カラーバリエーションは定番の黒・白のほか、やさしい印象のピンクカラーもアリ。丸みを帯びた親しみのあるフォルムは、プリンターの見た目も重視したいご家庭におすすめです。
機能面ではスマホとの自動連携に対応しているほか、スマホ写真を自動補整する機能もあります。LINEのトーク画面からの直接印刷にも対応しており、スマホをフル活用した印刷を楽しめます。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約27.4円(標準容量)
■本体サイズ:幅40.3×高さ14.8×奥行31.5cm
エプソン|ビジネスインクジェット PX-S505
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):10,000円
「きれいな画像」にこだわりたい人におすすめの、単機能プリンター。インクの色数は6色と豊富なので、微妙な色彩まできれいに表現してくれます。普通紙に印刷した写真も十分にきれいなので、ビジネス資料や年賀状の見栄えも1ランクアップするでしょう。
スマホ・タブレット専用アプリ「Epson Smart PaneL」を利用すれば、初期設定もスムーズです。
■インクの種類:染料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:6色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約13.5円(70L番インク使用時)
■本体サイズ:幅39×高さ14.1×奥行33.8cm
HP(ヒューレットパッカード)|ENVY Pro 6420 6WD16A
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):12,789円
ビジネスシーンに必要な機能を詰め込んだ、多機能な複合機プリンターです。スマートタスク機能を使用すれば、必要な操作をひとまとめにして登録できます。何度も操作ボタンを押す必要がなく、作業効率の向上が可能です。
またHPのスマホアプリ「HP Smart」をダウンロードすれば、スマホをリモコン代わりに使えます。印刷のたびにPCを立ち上げる必要がないのも、大きなメリットといえます。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):約17.3円
■本体サイズ:幅43.25×高さ17.4×奥行36.11cm
エプソン|EW-M530F
■Amazonでの販売価格(2024年11月5日時点):15,400円
幅37.5×高さ23×奥行34.7cmの、コンパクトな複合機プリンターです。プリンター機能のほか、スキャン機能、コピー機能、FAX機能が搭載されています。ADF(オートドキュメントフィーダー)機能も利用できるので、複数の原稿をまとめてスキャン/コピーすることも可能です。
ビジネスシーンに必要な機能は一とおり搭載されており、家庭でのテレワークにおすすめ。ウォーミングアップにかかる時間は約9秒(モノクロ)と短いので、「すぐにプリントアウトしたい!」というときもストレスを感じません。
■インクの種類:染料・顔料
■インクのタイプ:カートリッジタイプ
■インクの色数:4色
■A4カラー文書インクコスト(税込):15.4円
■本体サイズ:幅37.5×高さ23×奥行34.7cm
まとめ
安いプリンターがあれば、スマホデータの印刷やビジネス文書の印刷がスムーズです。「とにかく安く!」という人は1万円以下のモデルを探しましょう。有名メーカーのプリンターでも、低価格なモデルはたくさん見つかります。
また機能や画質にこだわりたい人は、予算を2万円まで上げるのがおすすめ。2万円までの価格帯なら、多機能な複合機プリンターが豊富です。インクの色数も5~6色に増やせるので、印刷画質にも満足できます。
まずは「どんな機能が必要か?」を見極めて、ご家庭に最適な1台を見つけてくださいね。