ズボラ主婦が選ぶ!リビングに置くのをやめてもとくに困らなかったもの3選
2023/11/08
丁寧な暮らしに憧れて、片づけよう、ものを減らそうと思っても、なかなか思うようにいかず、むしろどんどん散らかっていく…。そんな悩みを抱えるかたは多いのではないでしょうか。
夫、妻、大人並みに食べる3歳の娘、0歳の息子の4人家族、ズボラ主婦ライターの原こさんに、リビングに置くのをやめても困らなかったものを教えてもらいました。
困るどころか、なくしたら楽になった「ごみ箱」
「ごみ箱」は数が多いと便利な反面、ごみの日にごみを集めるという家事が増えますよね。
リビングとキッチンにごみ箱を設置していたのですが、子どもがごみ箱をひっくり返してしまうという理由から、リビングのごみ箱を思い切ってなくしました。
リビングにごみ箱がないならキッチンのごみ箱に捨てる習慣が自然と身につきますし、ごみ捨て後に「リビングのごみ箱のごみを入れ忘れた!」といったこともなくなり、気持ちも楽になりました。
備品もいっしょに管理不要に!「プリンター」
写真や書類の印刷のために、「プリンター」を所有しているかたは多いのではないでしょうか?
以前はわが家でも、プリンターをリビングに置いていたのですが、場所をとるうえにインク代や用紙のコストがかかるため、思い切って処分しました。
プリンターの場所が空いたのはもちろんのこと、インクの置き場所や紙の管理も不要になり、リビングがすっきりとしました。印刷しようと思ったのに、インクがない!というストレスからも解放されました。
現在は必要に応じてネット印刷を利用したり、コンビニプリンターを活用しています。1回当たりの印刷は割高かもしれませんが、プリンター代、用紙代、インク代のことを考えると、かかる費用は以前より安くなりました。
ないほうがむしろすっきり「ラグマット」
おしゃれな「ラグマット」に憧れをもっているかたは多いのではないでしょうか?
部屋の雰囲気を大きく変えることができますし、部屋のアクセントにもなり、私も家をもったら購入したいと思っていました。
小さめのラグマットを購入したものの、毛にからまる埃や食べこぼしなどが段々気になるようになり、子どもがマットを汚したタイミングで思いきって処分したところ、掃除が楽になり、マットがないぶん衛生的になりましたし、部屋全体がすっきりとしたように思います。
好きなお部屋の雰囲気に寄せたいからという理由でラグマットを選びましたが、マット以外にもカーテンや小物類でも好きな空間づくりはできるということに気がつきました。
■執筆/原こさん…夫、妻、大人並みに良く食べる3歳の娘、0歳の息子の4人暮らしで、月の食費は2万円でやりくり。家事は好きだけど苦手、おいしいものが好き。目標は節約しながら心も身体も満たす毎日を。インスタグラムはkoma_ctrs。
編集/サンキュ!編集部