置いて当然をやめたらリビングが一気にスッキリ!意外と困らない「手放してよかったもの」3つ

2025/12/10

リビングをスッキリさせたいと思っている人は多いはず。でも、リビングは家族が集まる場所ゆえにどうしてもごちゃつきやすいのが課題です。

どうしたらスッキリできるのか?
今回、家事をいかにラクにするかを考えている掃除マニアのkousanaが手放してよかったもの3つ提案します。

サンキュ!STYLEライター。1日に10分程度の掃除を毎日実践しているこそうじマニア。掃除ネタをはじめ、暮ら...

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テーブル&こたつを手放す

1つ目はテーブル&こたつです。

筆者はかつてどちらも所持していました。
子どもの頃からリビングにあるのが当たり前で、結婚する時も用意しなきゃいけないと思って購入しました。

確かに便利なのですが、つい一時的に置いてしまったり、飲み物や食べ物もその場所で食べたら放置しがち。テーブルやこたつはモノを呼んでしまうため、部屋がごちゃついて見えるのです。こたつに至っては家族が集まってアットホーム感は出ますが、動けなくなる代表作。

ここはいっそうのこと思い切ってなくしてみてください。案外なくても大丈夫です。
ないなら置きっぱなしにもできないので散らかりようがないのです。

代わりにサイドテーブルを用意すれば、小ぶりなので部屋のスッキリ感が保たれます。
来客の多い家庭であれば、折りたたみテーブルを用意してその時だけ使う形にすると良いでしょう。

カーテンを手放す

2つ目はカーテンです。

こちらもなくてはならないものですが、部屋をスッキリさせるのならロールカーテンやブラインドがおすすめ。 洗濯する手間もいりません。ロールカーテンやブラインドはいろんな色があるため、統一感も出せてスッキリ見せることができます。

外からの目線が気にならない窓ならば、ブラインドさえも不要。つけなきゃいけないという概念を取り払うと、案外この窓に取り付ける必要はないなと気づくことができます。

全ての窓にカーテンはいらないのです。

テレビを手放す

3つ目はテレビです。

こちらもリビングにあって当たり前の家電。今のテレビはとにかく大きいので圧迫感が出てしまいます。
しかしなくても大丈夫。皆さんスマホをよく見てるから、必ずないと困るということはないと思います。

テレビのない生活ができない人は、代わりにプロジェクターを取り入れることで同じように鑑賞できます。動画配信アプリを利用すればドラマやアニメの視聴はできますし、TVチューナー内蔵ならリアルタイムでテレビも観ることが可能。そしてプロジェクターなら場所も取らないので部屋が一気にスッキリします。テレビボードも不要になるので、更にスッキリします。

白い壁さえあれば、そこがスクリーンになりますので、特にスクリーンを用意しなくても大丈夫。
ただし、壁に投影するとなると部屋に余白は必要なため、スッキリした部屋にすることが求められます。

当たり前のものを手放しても結果困らない

あって当たり前、置いて当然を手放してみると、意外となくても生活できるということに気づきます。

これらのものはどれも汚れや埃を自然と引きつけるもの。
テーブルを拭いたりこたつ布団を洗ったり、テレビについた埃を取り払ったりテレビボードの上を片付けたり、下の引き出しの整理整頓をしたり、カーテンを洗濯したり…。持っているだけでこんなにも家事をしなくてはならないのです。

手放せばその必要もなくなり、家事の負担を減らすこともできるため自分の時間が増えますよ。

■執筆/kousana
1日に10分程度の掃除を毎日実践しているこそうじマニア。掃除ネタをはじめ、暮らしに役立つこと、アラフィフの暮らしや生活ぶりなどを発信している。インスタグラムは@kumikato.0125

編集/サンキュ!編集部

 
 

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