引き出し1つだけリセット

掃除のプロが解説!部屋の片づけをどこから手をつけるか迷ったら「1カ所だけリセット」が正解

2026/01/13

「片づけたい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいかわからない…」、そんなふうに手が止まることはありませんか?家全体を見てしまうと、やることが多すぎて気持ちが疲れてしまいがちです。

実は、散らかったままだとホコリがたまりやすく、掃除もしにくくなります。だからこそ、まずは「1カ所だけ」整えるのが近道。

そこで今回は、お掃除スペシャリストのaidogが、片づけのスタートが切りやすくなる「1カ所だけリセット」をご紹介します。

サンキュ!STYLEライター。お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。 YouT...

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「1カ所だけリセット」って?

1か所を決める

「1カ所だけリセット」は、引き出し1段・棚1マス・カゴ1つなど、小さく区切った場所だけを整える方法です。

部屋を丸ごと片づけようとすると途中で息切れしがちですが「ここだけ」と決めると終わりが見えやすく、達成感も得やすくなります。

さらに、物が少しでも整うとホコリがたまりにくくなり、掃除もしやすくなります。片づけは「掃除をラクにする土台」にもなりますよ。

コツ1. 広さより「区切り」を優先

キッチン引き出し1つだけ

片づけを始めるときは、広さよりも「区切り」を優先しましょう。おすすめは、次のような「終わりが見える場所」です。

・引き出し1段
・棚の1マス
・机の上だけ
・玄関の棚1段
・洗面台の引き出し1つ

ポイントは、部屋単位にしないこと。「リビング」ではなく「リビングの机の上だけ」のように、言い切れる範囲にすると進みます。

コツ2. 時間は決めなくていい

引き出し1つだけ拭き掃除

「10分だけやろう」と決めても、気分が乗らない日は難しいですよね。1カ所だけリセットは、時間ではなく「見えるゴール」で区切るのがコツです。

・引き出し1段が空になるまで
・棚1マスが見えるまで
・カゴ1つが軽くなるまで

こうすると、短時間でも達成感が残ります。そして、その小さな達成感が次の行動につながります。

コツ3.「戻す・捨てる・迷う」で分ける

戻す・捨てる・迷うで分ける

片づけが止まる原因のひとつが「迷い」です。そこで、判断をシンプルにするために、次の3つに分けます。

・戻す:今使っている/定位置が決まっている
・捨てる:壊れている/明らかに使っていない
・迷う:判断がつかない(今日は決めない)

特に大事なのは、迷う物をその場で決めきらないこと。迷い始めると疲れてしまうので「迷う」は箱や紙袋に入れて保留でOKです。

そして片づけは「戻す」から先に進めるとスムーズ。戻す物が片づくと空間が見えて、気持ちも整いやすくなります。

できない日があっても問題なし

見直すだけでOK

片づけは、毎日やらなくても大丈夫。できない日があっても、前に進んだ分は消えません。むしろ「1カ所だけ」でも整う経験が増えると「私でもできた」から「次もやれそう」に変わっていきます。

疲れている日は、引き出しを開けて「見直すだけ」でもOK。ゼロにしない工夫が、いちばんラクに続くコツです。

今日の分は、ここだけ!それくらいがちょうどいい

どこから手をつけるか迷ったら、家全体ではなく「1カ所だけ」に絞るのが正解。区切りを決めて、時間に縛られず「戻す・捨てる・迷う」で分ける。これだけで片づけはグッと進みやすくなります。

今日の分は、ここだけ!それくらいがちょうどいい。小さなリセットを積み重ねて、掃除もしやすい部屋に整えていきましょう。

◼︎執筆/aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。YouTubeやInstagramでは、暮らしをラクに整える掃除のコツや、自分時間を生むための時短家事アイデアを発信しています。

編集/サンキュ!編集部

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