寒い日は、掃除や片づけのやる気が一気に落ちてしまいませんか?
水仕事は体が冷えるし、気合いが必要。そんな日は、無理に頑張らず「体を冷やさない場所」を、できる範囲だけ整えるのがおすすめです。
テーブルの上や棚の一角など、水を使わない作業で終わる場所なら手をつけやすく、気分もスッと軽くなります。
そこで今回は、お掃除スペシャリストのaidogが、寒い日に向いている「ハードル低めの整え方」をご紹介します。
寒い日は、掃除のハードルを下げてOK
寒い日におすすめしたいのは、掃除のハードルを下げること。ポイントはこの3つです。
・範囲は小さく
・時間は短く
・体を冷やさない動きだけ
全部やろうとせず、完璧も目指さなくてOKです。「今日はここだけ」と決めるだけで、手がつけやすくなります。
まずは「寒さを感じにくい場所」を選ぶ
寒い日にやるなら、まずは場所選びが大事です。おすすめは「水を使わない場所」。
たとえばテーブルの上、キッチンのカウンター、棚の一角など、水を使わない作業で終わる場所なら体が冷えにくく、取りかかりやすくなります。
さらに「立ったまま、または座ったままでできる場所」を選ぶのもポイントです。移動が少ないだけで体感のハードルがぐっと下がるので「今日はこれならできそう」と感じやすくなります。
寒い日にやるのはこの3つ
ここからは、寒い日に向いている整え方を3つご紹介します。どれも「拭かない・濡らさない」のが基本です。
1. 水を使わず整えられる場所(テーブルの上/棚の一角)
寒い日は、まず「水を使わない場所」を選ぶだけで、取りかかりやすくなります。たとえば、テーブルの上や棚のひとマスなどを整えるのがおすすめです。
コツは、最初から「ひと区画だけ」と決めること。
テーブルの右側だけ、棚の1段だけ、カウンターの角だけ…というように範囲を小さくすると、気持ちがラクになります。片づけるだけでも視界がスッキリするので、気分もスッと軽くなりやすいです。
2. 目に入りやすい場所(よく座る場所の近く)
次におすすめなのが、目に入りやすい場所。たとえば、よく座る場所の近くです。
ソファ横のテーブル、ダイニングの見える範囲、リビングの棚の一角など、視界に入りやすい場所が整うと、部屋全体がすっきりしたように感じやすくなります。
「部屋全部は無理でも、ここだけなら…」と思える場所から始めると、達成感が出やすく、次の行動にもつながります。
3. 拭かない・濡らさないで整える(並べ直す/戻す/重ねる)
冬は拭き掃除を頑張らず、整えるだけでも十分。やることは、次の3つで足ります。
・並べ直す(向きや高さをそろえる)
・戻す(定位置に戻す)
・重ねる(積み直して見た目を整える)
拭かないと決めるだけで気がラクになります。乾いた手で終わる作業は体が冷えにくく、続けやすいのも嬉しいところです。
できない日があっても大丈夫
寒い日は、何もしなくてもOK。休むのも、大切な選択の一つです。
そして、できた日があればそれで十分。ほんの少しでも動けたなら、「ゼロじゃなかった日」です。ゼロじゃなかった日は、ちゃんと前進。寒い日は、自分に合うやり方で、やさしく整えていきましょう。
◼︎執筆/aidog
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)、時短家事スペシャリスト。YouTubeやInstagramでは、暮らしをラクに整える掃除のコツや、自分時間を生むための時短家事アイデアを発信しています。
編集/サンキュ!編集部