りんご1個あればつくれちゃう!【カルディ】のタルトタタンの素がおすすめな理由
2024/12/05
お菓子づくりは、正確な計量が必要で繊細な作業が多いイメージ。いちから準備するのはとても大変です。カルディでは、そんなお菓子づくりも簡単にしてくれるイチオシアイテムが販売中!
今回は、マニア歴15年以上のおおつかはじめさんがおすすめするタルトタタンの素を使って、実際に調理した様子を紹介してくれました。
お家で簡単!タルトタタンを作ろう!
商品名 お家で簡単!タルトタタンを作ろう!
内容量 85g
価格 308円
タルトタタンはフランスの伝統的なお菓子。アップルパイとの違いは、りんごが上にのっていることだそう。パッケージをみると、大きなカットのりんごがつやつやしていて、とてもおいしそうですよね。このアイテムは、りんご1個を用意すると、家で簡単につくれるとのことなので、人生で初めてのタルトタタンに挑戦してみました。
つくり方はこちら
裏面に、詳細なつくり方が記載されています。用意するものは、りんご1.5個、カラメルソース、タルトベース、片栗粉、水です。自身で用意するものはりんごだけ。今回は、大きめのりんごを1つ用意しました。
カラメルソースはすでにつくられているので、自分でつくる必要がなく、ここが嬉しいポイントです。プリンにも使われるカラメルソースですが、焦がしがちでなかなかうまくいかない経験ばかり…。かけるだけのソースは本当にありがたい!
りんごを8つにカットして、お鍋にいれてカラメルソースをかけます。弱火で12~13分煮込みます。
時々ひっくり返しながら、りんごを煮詰めていきます。カラメルソースがよく絡むようにひっくり返すと、りんご全体がいい色になっていきますよ。最後に水分が多くて煮詰まらない時は、蓋をとり、焦げないように中火にして最後まで煮詰めます。
その間に、オーブンを170℃で予熱準備しておきます。そして、タルトベースをボウルにいれて、水50ccを加え、よく捏ねます。初めはパラパラすぎて、本当に固まるのか不安になりますが、だんだんぽろぽろになって固まり始めるので安心してください。途中で水を加えてしまうことは避けましょう。
固まったタルトベースを3等分にして、薄い丸型にしていきます。ここでパッケージには3等分とは書いていないので、パッケージ写真から予想してつくりました。オーブンシートを敷いて、その上にタルト生地と煮詰めたりんごをわけておき、20分焼きます。
りんごと生地をわけて焼く理由は、生地のさくさく感をより味わえるためだそう。でき上がったら、粗熱をとって、生地にりんごをのせてから、冷蔵庫で1時間ほど冷やしておきます。
1時間たったら、盛り付けて完成です!
思った以上に生地が固めにでき上がっていたけれど、りんごの水分が染み込んで、ほどよくさくさくを楽しむことができました。りんごのカラメル味がとてもおいしく、酸味と甘味のバランスが最高!これだけでも十分おいしいですね。
時間はしっかりとって楽しんで!
準備するものは少なく、計量もないので、作業自体は簡単でした!初めてでも難しいことはなくつくることができます。ただ、時短でつくれるものではないので、時間には余裕をもってつくってみてくださいね。
◼︎執筆/おおつかはじめさん…2018年にアウトドアに魅了され、年間5回以上家族でキャンプに行くアクティブママ。10年のレストラン勤務経験のある調理師でもあり、その経験を生かしたアウトドア飯もSNSやブログで発信中。
編集/サンキュ!編集部