私がWebライターになるためにやったことを教えます！

4年前まで、普通の主婦だったマミさん。現在は、主婦の暮らし全般を発信する“プロ主婦”として、Web記事のほか、テレビ、ラジオなどのメディアにも出演するほどに。どうやって“プロ主婦”になれたのか、その道のりをご紹介します！

きっかけは、長男の塾代を稼ぐため！

15年ごろまで家政婦として働いていて、長女の妊娠を機に専業主婦になりました。長男が中3になったとき塾代の高さに驚き、自分も働かないとヤバイと焦りが！でも、長女がまだ小さかったので、家でできる仕事を探して、たどりついたのがWebライターです。


●まず登録したところ
【Webライター】
・クラウドワークス　・サンキュ！STYLE
クラウドワークスは、在宅ワークをしたい人、依頼したい人を仲介するサイト。会員登録は無料。サンキュ！STYLEライターは年1回、秋ごろに募集している。


【主婦マーケター】
・エクスクリエ
主婦マーケターは、株式会社エクスクリエのフィールドマーケター「DOさん」に登録。企業から依頼された商品などについてのリポートを提出する仕事。

最初は、商品レビューなど、誰でもできることからコツコツと

クラウドワークスに登録したものの、Webライターとしての実績はゼロ。まず、商品レビューなど、短くてすぐできる仕事をコツコツやるところから始め、評価の数を積み上げるように。評価が10くらいついたところで、自分ができそうな案件に片っ端から応募しました。

仕事の依頼を増やすため、とにかく記事を書きまくった！

クラウドワークスの登録と同時期に、サンキュ！STYLEライターにも合格。その記事が実績として認められ、ライティング案件もポチポチ依頼がくるように。記事が評価されると自信がつき、月20本とノルマを決め、ひたすら書くことで実績を積もうと頑張りました。


●記事を書くためにやったこと
・ニュースサイトやSNSで今流行っているものをチェック　
・100均パトロール
ニュースサイトやSNSで生活情報や流行っているものをチェックしたり、100円ショップをパトロールしたり。日々の生活でいろんなところにアンテナを張って情報収集を。

月収5万～10万円で停滞

毎月定期的に稼げるようになったものの、約3年間状況が変わらず

ライター募集に応募しては落ちることも多く、収入が月10万円に届きそうで届かない状況が続き、辛い時期が約3年。長男の大学受験も迫り、もっと稼ぐにはどうしたらいいか、模索し続ける日々……。

サンキュ！STYLEライターって？

片づけ、節約、家事など、暮らしのアイデアをまとめたWebサイト「サンキュ！STYLE」のライターのこと。

※プロ主婦は、マミさんの登録商標です。

＜教えてくれた人＞
サンキュ！STYLEライター マミさん
48歳。夫（50歳）、長男（18歳）、長女（8歳）の4人家族。サンキュ！STYLEライターのaoさんと一緒にYouTubeチャンネル「aoマミ」も主催。インスタグラム＠m.i.m.a.i

参照：『サンキュ！』2024年8月号「主婦力で稼ぐ！“プロ主婦(R)”までの道」より。掲載している情報は2024年6月現在のものです。イラスト／大窪史乃　構成・文／宮原元美　編集／サンキュ！編集部