三児のママで未経験から仕事の途切れないライターへ!その秘訣は?【サンキュ!STYLEライター丸山希さんインタビュー】
2024/07/20
在宅で子どもがいてもできる仕事であり、最近副業としても人気のWEBライター。気軽に登録できるクラウドソーシングサイトもあるため、始めやすい反面、挫折する人が多いのも特徴ですよね。
今回は、暮らしのアイデアを提案するサイト「サンキュ!STYLE」から、注目ライターをご紹介します。現在Webライター歴6年の丸山希さんに、仕事が途切れずライターを続けられる秘訣を聞きました。
<プロフィール>
サンキュ!STYLEライター 丸山希さん
広島県在住。中2、中1、小1の3人のお子さんをもつWebライター。多くの媒体で記事を執筆している。FP2級資格を持ち年間100万円の貯蓄も。お金の記事も得意。
きっかけは「子どもがいてもできる仕事だったから」
現在、本業のお仕事がWebライターの丸山さん。ライターになる前は、アパレル販売の仕事をしていたのですが、3人目のお子さんの育休中に、お店がなくなり復職できなくなりました。そこで、家でできる仕事を探すことに。
たまたま住んでいる地域の近くに、Webを専門とした広告代理店があり、そこに入社したのがライターになるきっかけ。子どもがいて在宅でもできる仕事を探したら、たまたまライターだったという結果になりました。
ライター1本で仕事をしている友人がいたため、ライターとしての仕事に不安はなかったのだそう。未経験ではありましたが、「最初の大変だった時期から、バリバリ仕事をこなす友人のロードマップを近くで見ていたため、自分でもできそうな気がしたんです」と語ってくれました。
自分は劣等生だと思っていたから頑張れた
もともとは、文章を書くのがすごく好きというわけではありませんでした。でも、小学生の頃から図書館が好きな子で、本を読むのは好き。文章が好きたっだため、書くことにも抵抗はなかったそう。
15人ほどいた同期の中で、出版社勤務の経験などキャリアのある人と自分を比較してしまい、「自分にできることはないのかも…」と劣等感を感じてしまうことも。
でも、そこで気持ちを切り替え、「同期の中で誰よりも記事を書く!誰よりも案件をこなして稼ぐ!」と決心。だんだんと執筆の型がつかめてきて、作業スピードもアップ。自分が確実にできることをコツコツとやり、実績を積み上げていきました。
広告代理店で仕事をしているうちに、お金の記事を書くことが増え、FP2級を取得するまでの密着動画に出演することに。そして、無事にFP2級を取得!資格取得者しかできない仕事もできるようになり、劣等感がぬぐえていきました。
自分が書くことに意味がある記事を…サンキュ!への応募
広告代理店に2年勤めたのちに、独立してフリーランスの道へ。それまでは、自分を出すような記事を書く機会がほぼありませんでした。1社だけ自分が企画を出して通らなければ書けない仕事があり、「自分にしか書けない切り口や視点で書く記事を磨いた方がいい」とのフィードバックをもらうことに。
「誰でもが書ける記事ではなく、自分が書くことに意味がある記事が書きたい」と、サンキュ!STYLEライターに応募しました。
目の前の記事としっかり向き合うことが大切
「他のライターと違う、自分の強みは何ですか?」との問いに、「目の前の記事に向き合うことを、大切にしています。思い付きで書くのではなく、しっかり企画を考えてから記事を書いています」と答えてくれた丸山さん。
ライターになったころからの「目のまえのことをコツコツこなしていく習慣」が、途切れず仕事が続けられている秘訣なのかもしれません。
サンキュ!を一緒につくる公式アンバサダー募集中!
サンキュ!は、読者の皆さんとつくっている雑誌・WEBメディアです。
現在、サンキュ!をいっしょに盛り上げてくれるサンキュ!アンバサダー(サンキュ!STYLEライター、サンキュ!公式インスタグラマー)を募集中です!サンキュ!の記事に掲載されるチャンスも多いです。一緒に新しい自分、新しい毎日をみつけてみませんか?
【1】サンキュ!STYLEライター
【2】サンキュ!公式インスタグラマー
の2部門で募集しているので、それぞれの応募要項をご確認のうえ、ご応募ください。
■応募締切:2024年9月16日(月) 23:59受付完了分まで
◆記事を書いたのは・・・サンキュ!STYLEライターマミ
主婦歴23年の元家政婦。主婦力で稼ぐ「プロ主婦」。保有資格は家事クリエイター(料理科目・掃除科目)、家庭料理スペシャリスト。小学生と大学生の10歳年の差兄妹の母でもあります。