プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにしたらいい?マシンガンズ滝沢さんが解説!

2025/04/08

プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにする?ゴミを集める人にやさしいゴミは地球にもやさしい。芸人とゴミ清掃2足のワラジを履くマシンガンズ滝沢さんが出合った「やさしいゴミ」を妻の友紀さんがまんが化!『サンキュ!』でしか読めない夫婦連載です~。

1976年生まれ。西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。10年前に「芸人だけでは食えない」とゴミ収集会...

>>>ごみ清掃員&芸人 滝沢秀一の記事をもっと見る

1971年生まれの姉さん女房。2007年5月30日(ゴミゼロの日)にマシンガンズ滝沢と結婚し40代で2児の母...

>>>滝沢友紀の記事をもっと見る

プラスチックを資源に出すときどこまでキレイにする?

ひとことで言えば「ざっくりキレイにしてください」。リサイクルするときは高温で溶かし、黒や濃いグレーのプラスチック素材にすることがほとんど(白いトレーだけ集めて白いプラスチックに再生することはあります)。だから色素がついていたり、シールが多少残っていても大丈夫なんです。ただ、回収したプラスチックは分別作業をする前に、ゴミ集積場に何日か置いておくんですよ。あまりに汚れているとそれが腐敗して激しくにおったり、虫がたくさん湧いたりしちゃう。それを防ぐために、さっとゆすいで出していただきたいんですね。
大変になりすぎるとリサイクルは続けにくい。だからやらなければいけないポイントは押さえ、あとはざっくりやるのがいいと思います~。

<教えてくれた人>
・マシンガンズ滝沢さん
1976年生まれ。西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。10年前に「芸人だけでは食えない」とゴミ収集会社に就職し、芸人とゴミ清掃員を兼業中。2023年「THESECOND~漫才トーナメント」で準優勝。voicyでゴミを楽しく減らすヒントを毎日配信。

・滝沢友紀(ゆき)さん
1971年生まれの姉さん女房。2007年5月30日(ゴミゼロの日)にマシンガンズ滝沢と結婚し40代で2児の母に。歯科勤務などを経て48歳で絵を描き始める。デビュー作は夫との共著『ゴミ清掃員の日常』(講談社)。

参照:『サンキュ!』2025年4月号「まんがでわかる 人と地球にやさしいゴミ」より。掲載している情報は2025年2月現在のものです。取材・文/『サンキュ!』編集部 編集/サンキュ!編集部

 
 

PICK UP ピックアップ

TOPICS 人気トピックス

RECOMMEND