子どもをもつまで知らなかった!あれこれ体験談
2018/09/09
今はすっかり子育てに慣れたという人も、昔は驚きや苦労の連続だったはず。そんな当時のことを懐かしんでみませんか?今回は「ウィメンズパーク」に寄せられた、みなさんの『子どもを持つまで知らなかったこと』をまとめました。
1. 子どもはいうことを聞いてくれない
親戚や近所の子どもなどを見てそれなりにわかっていたつもりでいても、実際に子どもを持ってみると自分の思い通りにならないことばかりだと痛感させられるものです。子どもは天使のようにかわいい…けれど、ときには悪魔にも思える愛しい存在ですよね。
・こんなにも思い通りに動いてくれないものとは知りませんでした。
・知りませんでした。イヤイヤ期の子どもは、親のしつけだけではどうにもならないということを…。
・自分が気に入った服しか着ない子もいるんですね。オシャレな服を着せたいのに、毎日似合わない服をありえない組み合わせで着ています…。
・晴れている日でも長靴を履くなんて知りませんでした。お気に入りだから、それを履かないとお出かけしたくない!ってなるんだよね…。
・お出かけするためにやっと靴を履いてくれたと思ったら「トイレ行くー」…。家から出るのもひと苦労です。
2. 自分の時間?そんなものはありません
子どもはある意味自由人。もちろん、親の時間や都合などお構いなしです。正直「勘弁して…」とは思っても無視することはできませんし、渋々つきあうほかないのが親のつらいところです。
・子どもを寝かし付けるのがこんなにも大変だったなんて…。眠いんだったら勝手に寝てほしいです!
・自由時間が貴重なことも、睡眠不足で人格が変わることも、子どもを持つまで知りませんでした。好きな時間に寝て、好きな時間に起きる生活がしたい…。
・専業主婦にあこがれていましたが、乳幼児がいると、時間はあっても自由がないなんて知りませんでした。
・満面の笑顔でトイレまで追いかけてくるし、ゆっくりとしていられないものなんですね…。しかもトイレのドアはフルオープンだし、何だかなぁって思います。
3. じつはこんなふうに思っていました…
寄せられた声のなかに、子どもがいないときは「じつはこんなふうに思っていた…」と告白するものもいくつかありました。いざ子どもを持ってみると、先輩ママたちの気持ちがよくわかるようになるのでしょうね。
・「なんでベビーカーに乗せないで抱っこしているんだろう?」と思っていましたが、自分の子どもを初めて乗せたときにわかりました。あんなに泣かれるものなんですね…。
・昔は外で叱られている子どもを見ると「かわいそう…」って思っていました。けれど子どもを持ってからは、我慢の限界がきてブチ切れているんだということがよくわかりました。
・子どもが産まれて家にいる知人に、暇だと思って「毎日何してるの?」って聞いたことがあります。毎日子育てをしてただろうに、申し訳なかったな…。
・つくったごはんを食べてくれないことは、こんなにも悲しいものなんですね。親がつくってくれたごはんに文句をいって食べなかった、あのころの自分を叱りたいです。
4. まとめ
みなさん、子どもを持つまで知らなかったことがたくさんあるようでした。いうことは聞かないし、自分の時間は全然ないし…と、子育ては本当に大変。けれど、どんなに手がかかってもわが子はかわいいと思えるのもまた、事実ですよね。
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。