使わない「返礼品のタオル」が2WAYバッグに大変身!

2018/09/15

押入れの奥に長い間眠っている「返礼品のタオル」。使わないまま保管しておくのはもったいないですよね。実は、タオルとして使用する以外にも使いみちがあるんです。今日は、そんな返礼品タオルのリメイク術をご紹介します。

●教えてくれたのは……SISTA
姉妹でユニットを組むハンドメイド作家。姉がバッグ、妹がアクセサリーを製作。作品はminneなどで販売中(インスタアカウント「sistamade」)

返礼品のタオルがバッグに!

返礼品のタオルは、無地の真っ白のものではなく、柄物や派手な色のものが多いですよね。日常使いしづらいデザインですが、実はバッグに作り替えるにはもってこい。存在感のある柄や色みのタオルに、タッセルやリボンなど華やかな飾りをつけることで、おしゃれに仕上がります。色数が1、2色のタオルを選ぶと、華やかでもシンプルに見え、どんなコーデにも合わせやすいですよ。

用意するもの

・実家にあるフェイスタオル
・好みの飾り(70㎝)
・持ち手
・Dカン2個
・マグネットホック(留め具)1組
・リボン(10㎝)
・針、糸
・はさみ
・ペンチ
・グルーガン(または布用ボンド)

バッグに使う飾りは、100均や手芸店のほかディテールの凝ったものはネットで購入可。その際「タッセル ブレード」「レース ブレード」などで検索すると簡単に見つかります。
※一般的なサイズ(縦34×横85㎝)のフェイスタオルを使用すると、縦22×横32㎝(持ち手含まず)のバッグに仕上がります。

作り方

1.タオルの両端を縫って袋状にする
Dカン2個に、半分に切ったリボンをそれぞれ通す。タオルを中表にして真ん中で折り、写真のように並縫いする。Dカンを通したリボンをはさんだ部分は二重に並縫いし、両端を最後まで縫う。袋状になったタオルを裏返す。

2.留め具をつける
袋の開き口の真ん中あたりに、マグネットホック(留め具)を刺す。留め具の裏側も、ペンチを使って固定する。

3.好みの飾りをつける
留め具の裏側を隠すように、好みの飾り(タッセルブレード)で覆い、グルーガンで接着する。好みの長さの持ち手をDカンに装着する。

使いみちに困っていた「返礼品のタオル」が、素敵なバックに大変身しちゃいました!手作り好きの人は、さっそく作ってみてくださいね。

参照:『サンキュ!』9月号「ほうっておくとヤバイ!『実家の片づけ』」より。掲載している情報は18年7月現在のものです。製作/ SISTA(バッグ) 撮影/小野田陽一 取材・文/ RIKA 編集/サンキュ!編集部

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