人には言えない…でもやめられない!わが家の過保護エピソード
2018/11/17
「子離れしなきゃ」と思っていても、ついつい世話を焼きたくなってしまうのが親心。「ウィメンズパーク」にも、人には言えない過保護エピソードがたくさん集まりました。ちょっとのぞいてみましょう。
1. 小・中学生編
まずは、小・中学生のお子さんがいるママたちから。学校への送迎や爪切り&耳かき、さらには友だちと遊ぶときの準備まで……かいがいしくお世話をする様子が目に浮かぶようです。
・小学生の子どもがいますが、結構な確率で学校まで送迎しています。学校が少し遠いので、夏は道中暑くて倒れないかとか、冬は寒くて風邪ひかないかとか考えてしまいます。
・絶賛反抗期の中学生息子がいますが、つめ切りと耳かきは私がやっています。私服校なので、服は私が選んで出しています。
・中2の娘と一緒の部屋に、シングルベッドを並べて寝ています。朝は目覚まし時計ではなく、声を掛けて起こします。疲れて食べる気力がないというときは、口に運んで食べさせてあげます。友だちと遊びに行くときは、映画のチケットを取ってあげたり、電車の時間を調べたり、駅まで来るまで送ったりします。
2. 高校・大学生編
お次は高校生、大学生のお子さんをお持ちのママたち。すでに自立していると言っていい年齢ですが、まだまだ親の心配はつきません。
・高校生男子の母です。毎日、帰ってきたら学校カバンからプリント類や洗濯物、弁当箱を回収しています。何度言っても自分では出さず、ストレスなので…。
・高校生息子の母です。マンションに住んでいるのですが、学校に行くときは私がエレベーターを呼んでおきます。ベランダから駅の改札口が見えるので、息子が改札に入ったことを確認し、乗るであろう電車が出発するまで見ています。
・息子が3人いますが(高校生、大学生、社会人)、パンツは私がほとんど買っています。
・22歳の学生の娘がいます。車で2時間ほどの距離に一人暮らししてますが、月に2度は掃除・洗濯に言っています。冷蔵庫は食べ物と飲み物でいっぱいにしておき、おやつと夕食を用意して、帰宅した娘の顔を見てから帰ります。
3. 社会人編
最後は、「自分が親にされていた」過保護エピソード。社会人になってからも食材が送られてきたり、会社まで送り迎えしてもらったりと、親の愛をひしひしと感じるエピソードがそろいました。
・高校卒業と同時に実家を出て寮で暮らしていましたが、毎月、母から荷物が送られてきていました。母が作って冷凍してくれた物や、野菜や魚肉、お菓子や保存食までいろいろ入っていました。
・社会人になってから結婚して退職するまで、雨の日は親に会社まで送り迎えしてもらってました。歩いても30分かからない距離だったので、今なら当時の自分に「歩けよ!」と思います(笑)。
・就職したばかりのころ、他県への出張に母が付いてきました。同僚が一緒でしたが移動や宿泊は別だったので、親が来ていることを知られないようになんとかごまかしました。
4. まとめ
いかがでしたか? コメントの中には、「自分が過保護にされて育ったから、子どもにもつい過保護にしてしまう」という声も目立ちました。子どもに拒否されない限りは、いつまでも続けてしまいそうですね!
■文中のコメントは「ウィメンズパーク」から再編集したものです。