つくり置きやめた!みんなが「やめてラクになった家事」一挙公開
2019/08/15
家事って、きちんとこなそうと思えばいくらでもエンドレスになりますよね。夕飯は一汁三菜、洗剤ボトルは素敵な容器に移し替えて…。でも、もしかしてやらなくてもいいのかも?主婦213人が気づいた「やめてみたらラクになった家事」をご紹介いたします!
みんなが「やめてラクになった家事」はコレ!
「やらなければいけない」、「こうあるべき」と思い込んでいたけれど、やめてみたらラクになったのはどんな家事でしょう? みんなの答えはこれでした。
料理でやめたこと!
「献立の一汁三菜しばりをやめた。がんばってつくっても子どもが全部食べなかったりするし、食費も安くなった。」
「鶏肉や豚肉を切るときは、包丁を使うのをやめて、キッチンバサミで切るようにした。まな板も汚れないし、鶏肉の筋もハサミのほうが切りやすくてラクです。」
「朝食の献立を考えるのをやめて毎日同じメニューにした。」
「おかずのつくり置き。めんどくさいし、結局食べなくてムダにすることもあったから。」
「レトルトやお惣菜を頼らないのをやめた。使ってみたらラクだしおいしい。」
片づけ・掃除・洗濯でやめたこと!
「子どものおもちゃをきちんと片づけるのをやめた。ボックスの中に入っていれば投げ込み状態でOKとした。」
「シャンプーとリンスの詰め替えをやめた。容器の中を一生懸命洗って乾燥させてから詰め替えていて大変だった。詰め替えよりボトルセットのほうが安かったりもする。」
「掃除機がけと食器洗いを、お掃除ロボットと食洗機にした。」
「台所の排水口に置き型洗剤を置いて、掃除不要にした。ネットも週に2回取り換えるだけで、ヌメりも汚れもないです。」
「洗剤類のその都度買いをやめました。大容量の業務用を配送してもらえば、ちょこちょこ買いに行く度に重い思いをしなくていいし、家計簿つけもラクに。」
「パジャマをたたむのをやめました。また夜着るし、シワになってもいいので。」
「夫のシャツのアイロンがけ。夫が自分でアイロンがけをするようになった。」
ひとつやめるだけで、だいぶラクになる!
料理を毎回丁寧につくるのをやめたり、掃除や洗濯に神経質になるのをやめたり、という声が多くあがりました。そしてひとつやめてみるだけで、毎日の家事に対する気持ちがだいぶラクになるようです。ぜひ参考にしてみてください。
(文・田谷峰子)
*サンキュ!モニター213人アンケート調査 2019年1月実施